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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
「奈須歌の催眠」
序章「テキサス研究所のころ」

 俺がこんな能力を持ち始めたのは、六歳にも達しない幼児のころ孤児院でのことだった。俺は、人と目と目をあわすと少しだけ相手の脳の情報を入れ替えることができるのだ。俺は捨て子で自分の居場所がいつもないような気がしていた。そのために気が弱く会う相手にいつも心を合わせていた。するといつしか、相手の目を通してすっと自分が相手に入っていき、俺の思うことを相手に移すことができるようになったのだ。その能力をつかって、孤児院で罪のないイタズラを繰り返しているうちに、俺の能力は経営側にばれてしまい、おれは孤児院から研究所に移されることになった。
 そこが、アメリカのテキサス州の荒野に立てられた研究所であるということはずっとあとになって知った。研究所では、いろんな国の子供たちがいて各国語が飛び交っていたが、なぜか一人もアメリカ人の子供はいなかったからだ。研究所の内部では、わりと行動に自由があり、自然に日本人の子供は日本人同士で固まることが多かったから、英語が片言でも生活に支障がなかった。
 俺の感応力、俺の担当の研究者は「支配の目」と呼んでいたが、その力は非常に弱いもので、訓練を重ねても強くなるということはなかった。この研究所が主目的にしている研究テーマ、催眠術のような力ではなく、俺の力は俺個人の才能によるものだった。
 しかも、強化できないときている。実用性が薄い上に汎用性を持たない。そう判断した担当者はため息一つ吐いて、俺をファイル五に分類した。そして俺は、みんなに蔑まれる最低の生活を送るようになった。

 この研究所では、各人の能力はファイル一から六に分類され、六に一度入ってしまうと追放処分にされる。警備員に研究所の外に出されて、その後のことを知るものはいない。もしかしたら、殺されていたのだろうか。ファイル一は、その能力の強さと汎用性から研究員と同等の扱いをされる。いずれ成長すれば、この研究所が付属している大学に編入することもできるし、この研究を後援しているAC社などの多国籍企業へ就職することもできる。望めば、研究員にそのまま成れることさえある。ファイル二は、一に準じる扱い。一と二のランクは流動的なもので、上がったり下がったりすることも多かった。
 ファイル三、四は実動部隊としての訓練を受けて、各企業や政府の要請をうけた機関さらに上部の研究所、軍や警察組織などにまわされる。最近マスコミで噂されるようになった超能力捜査官というのはこういう出身の連中だ。そして、ファイル五はとりあえず生かされているだけというやっかいものあつかいをされるのだった。

 研究所という閉鎖空間で、俺たちファイル五は不満の捌け口として利用された。能力が発現するかもしれないものをプールするためという名目もあったが、結局はいじめられ役だ。俺たちフォルダ五は弱いので、反撃される恐れもなく上の階級の子供や研究員の慰み者になったのだ。俺は理不尽な理由でよくボコボコに殴られたが、もっと酷いのになると性的虐待を受けたものも多い。俺みたいな男でも、子供だからその危険はあった。俺が助かったのは海馬の兄貴がいたからだ。海馬の兄貴は、フォルダ一の筆頭にいて、その催眠能力の汎用性の高さから研究所の至宝のような特別扱いを受けていた。海馬の兄貴からいわすと「それでも、俺は大学にいけば落ち零れの類だがな」とのことだ。
 大学には、天才的な能力者もいて海馬の兄貴を軽く越える能力を誇っているらしい。研究所の片隅で何とか糊口を凌いでいた俺たちには想像もつかない世界だ。

 とにかく兄貴は俺を庇ってくれた。
「ナス、自信を持て!御前は、俺達みたいな訓練で作った偽物の能力じゃなくて本物の超能力を持っているんだ。戦うんだよ」
 そういって、励まし守ってくれた兄貴への恩は一生忘れない。
 俺の本名は、いちおう矢岳奈須歌という。新潟の矢岳孤児院の院長がつけた変な名前だ。ナスカというのが言いにくいので、仲間にはナスというあだ名で呼ばれていた。

 俺があの地獄のような研究所から抜け出せたのも海馬の兄貴のおかげだった。兄貴が組織に掛け合って、日本へ帰国するとき俺も一緒に連れて行ってくれたのだ。唯一の味方だった、兄貴がいなくなって研究所に残っていたらどんな目にあわされたかわからない。俺は日本で、兄貴のために必死になって尽くそうとおもったんだ。

 だが、兄貴は空港で「俺は俺で生きるから、お前はお前で生きろ」といって放り出したんだ。てっきり助手として、いや奴隷としてでもよかったんだ。一緒にいられるなら。
 俺は、兄貴の言葉に呆然となった。
 そして、必死にすがった。
 そんな俺をみて兄貴は悲しい目でこういった。
「バーカ! まだ、分からないのか。お前は俺なんかよりずっとポテンシャルが上なんだよ。お前と一緒に居たら、いつか俺がお前に服従しなくちゃならなくなるぜ……」
 俺は兄貴の言葉の意味が分からなかった。
 困惑していると、やさしく兄貴はいった。
「いまは……いまは分からなくて良い。どうしても、お前が俺に恩返しをしたいというなら借りということにしておいてやる。お前が、本物になったときに嫌ってほど返してもらうから、強くなれナス」
 分からない、分からないが、兄貴の足手纏いになるってことかもしれない。俺は、再会した時必ず兄貴の役に立つ男になると約束して、固く握手して空港で別れた。
 あの時は分からなかったが、未熟な俺を一人前の男として扱ってくれた兄貴のやさしさに今なら気がつく。俺は依存してるだけじゃなくて、独り立ちしなきゃならなかったんだ。
 俺の能力は弱い、だがそれは兄貴たちフォルダ一も本質的には一緒だ。俺の弱さは、その能力を生かして戦う術を考えないところにあったんだ。

第一章「支配の目」

 空港で兄貴を見送った後、俺は途方にくれていた。
 忙しく行き交う人の群れ、いまから観光に行こうという家族連れ。帰国した途端に携帯電話でなにやら忙しげに話すビジネスマンたち。
 この国は、自分の故郷だ。だが、孤児である俺には身寄りもない。行く当てもなかった。あるのは、この《支配の目》の能力だけ。使うしかないようだ。
 周りは、おじさんとかおばさんとか……微妙だな。国際線の利用者だから、金は持ってるだろうが。
 そんな時、目の前をいい女が通りかかった。
 じっとその女を見る。その女にとっては不幸なことに、俺にとっては幸運なことに女は俺の強い目線を受けて、つい見てしまったのだ。俺の目を……。

     ※※※

 取りあえずここまで、ほぼボツプロットですね。海馬の弟分と、アルジェ・ハイゼンベルグを対決させてみたかったような。書こうと思えば書けないこともないのですが、結局アルジェはどうしようもなく無敵なので、マトモな能力者が真っ向勝負しても結果が眼に見えてるので、そのテーマでは面白くない。成立しない。

 奈須歌くんも、対アルジェ対策に頭を振り絞って天才の数で勝負とか、いろいろ策を練っていたようなのですが……やっぱり無理です。将棋で言うと、奈須歌くんが三手先読みしてる間に百通りの勝ち筋を考えてしまうので。だいたい、各界の天才をネットワークするアイディアはすでにアルジェのほうが実用化しているようなので(中二病の催眠術)土台から無理です。
 だから単純に対決というテーマでは無理。キャラと大体どういう行動をするかは見えているのでは、何か別の話に使えるかもしれないけど。
視姦者の穴ぼつぷろっと
男根や、それぐらいの大きさのものを突っ込めば破れてしまうのだが、それも完全になくなることはなく。
 形骸は残っていて、大体出産のときに完全に擦り切れてなくなってしまうらしい。

 なぜ、オカルトを始めたのか。そこから、秋人は質問を始めた。
「わかりません……私は、もしかすると母親を殺すためにやっていたのかも」
 呪い殺すか、恐ろしげなことをいうわりに、表情はさっぱり口調は淡々としている。それは本当の理由ではないと秋人は感じた。
「殺すほど恨んでいたんですか」
 そう秋人が聞けば、いいえと答える。だったら違いますね。そういう話になる。別に、未央が嘘を言ったわけではない、理由には表面上のものと本物があって、本当の理由というやつが浮き出してくるには時間がかかるのだ。
「私は……私は、なにか起こることを期待してずっと儀式をやっていたんです。とにかく、何かしていないとしかたがなかったから、それで酷いことになってもいいと思っていたのに」
「ふむ、実際に起こってどうでしたか」
「実際こんなことになって……驚いてしまって。期待していたのに、終わっていいとすら思ってたのに……困惑してます」

「私は、人に恨まれることが無いぐらいどうでもいいと思われてるんです。親はただ私が生きてるだけでいいと思ってるし」
「私はたぶん、男の人とは一生お付き合いできないと思います」


 秋人は、今日は大天使ガブリエル様というわけだ。悪魔になったり天使になったり、この男も忙しいものだ。

     ※※※

 小説を書いていると、こういうゴミが一杯湧いてきます。たぶん、未央と母親との因縁話みたいなのを描きたかったんだと思いますが、瑣末なのでカットしたような記憶があります。


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ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロ作家になって五年目です。
ボツボツと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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