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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
幽体離脱体験記3
また別パターン、今度は夢の中で夢を自覚して自由行動のお話です
(エロ要素、ほどほどにあり。資料的な意味でそれ以外の部分も書くので読み飛ばして)

 土台は早朝簡単に夢日記を書くようになったのと、引き金になったのは、夕飯に食べた広島特産の牡蠣だと思われる。夜に脳髄の中に風が吹き渡るような爽やかなインスピレーションがあったので少し小説を書いていた。関係ないけれど、牡蠣は性欲と体力の増進にはいい効果をもたらす。

 叔父と博多に向かう新幹線の乗り換えで、亀山という地名の駅で降りる。
 (注:山陽にそんな駅は実在しません)
 叔父の知り合いという、駅に隣接する小さな店で食事を取る。
「あいかわらず、流行らない店だなあ……」
 小さい店にもかかわらず、なぜかカラオケセットが。店主が、カラオケ好きでセミプロの演歌歌手を呼んだりするために、設置してあるらしい。
「あれ除けば、もう一席作れるのにね」
 叔父と山陰の戦国武将尼子経久の話をする。お互いに歴史好きなので、経久といえば五年前ぐらいの大河ドラマで緒方拳が好演していた。それに触発されて経久関連の本がたくさん出版されたので、そのあたりのマニアックトークを延々と……割愛。
 気がつくと、客がぼくらしかいないのに地元のマスコミの取材が来ていた。たぶんNHKの午後の番組だと思う。牡蠣フライ弁当を取材したいとか、小さい店だけどこういう場所に入るには値段もそこそこに安いし、取材を受けて流行るようになるかもしれない。ぼくらは牡蠣じゃなくて、ラーメンを食べてたんだけどね(注:ラーメンもリアルで夕食に食べました)
「客くるかもしれないから、多めに牡蠣を受注しておいたほうがいいよ」
「牡蠣なら、今年もたくさん取れたからいくらでも作れるよ」
 そんなことを店主と言い合って店を出る、見ているとその店に客がゾロゾロと入っていく。マスコミの効果の速攻性には恐れ入る。
 それをぼけっと見てると、叔父が先にいってしまう。
「ちょっとwww叔父www」
 踏切が降りて、電車が行き交う中、叔父はそこにある特急に乗り込んでしまう。
 本気でおいていくつもりかよ……。
 踏み切りがあがったので、あわてて走って乗り込もうとするが扉が閉められて本当に行ってしまう。なんだ、この仕打ちは。旧式の特急は、乱暴なのか。発車の衝撃と風で吹き飛ばされそうになったので、壁に下がって身体をすくめる。

 ホームで呆然と立ち尽くす。信じられないな、まったく。自分ひとりならともかく、叔父のようなしっかりした人と一緒に旅にでると、電車の時刻とかまかせっきりにしてしまうので、見知らぬ駅に一人っきりというわけだ。携帯をチェックしても連絡はない、これはだめだな。
 とりあえず、次の新幹線に乗ってみることにする。
 新幹線に乗り込んで、途方にくれていると子供連れのお母さんに話しかけられた。一緒に広島まで行かないかといわれる。なんかおかしな話だけど、むしろ泊まっていけと。
(リアルで娘がいる人妻に口説かれまして、その影響が出たのかもしれないな……)
 いや、ぼくは目的地博多なんだけど、可愛らしい子供たちは妙に懐いてくるし、もう広島に一泊してもいいかなという気分になる。洋服とか、荷物なにも持ってないんだけどこれは夢だし、なんとかなるだろうと思考。

――これは夢だし!

 ここで、夢であることに初めて気がついた。夢には現実よりもリアルに迫ってくる内容がある反面、現実にはありえない様々な矛盾点が多くある。そこに気がつけば、夢だと気がついてうまく行動できると思う。
 これは、夢なんだから陵辱OKだろう。むしろ、うちの読者もそれを望んでいるはずだ!
 目の前は、見るからに人のよさそうなお母さんと可愛らしい子供が四人。人妻も、可愛い女の子もいますけど、若いというよりむしろ幼い、倫理的というか自分的に無理、話したりしてるうちに情が移ったからやっぱ無理……へたれですいません。
 ここでやる勇気もないし、めぼしい乗客もいないので後ろの車両に行くことにしよう。夢だと分かれば、身体が浮き上がるようにスッーと移動することもできるし、夢であることを確認するために、壁抜けで移動してみた。
 この壁抜けの感覚は、一度やってみると癖になる気持ちよさですよ。

 どうやらこの車両が最後尾のようだ、めぼしい乗客がいないので最後尾までいってしまう。ちょっとドキュンっぽいが、そこそこの容姿の茶髪のお姉さんがいたのでここで妥協しておくことにする。
 ちょっと、上着を胸元から押し下げて覗いてみたりした。うあー、また貧乳の方ですね。ぼくの夢の製造責任者どうなってんだろ、それとも深層心理的に貧乳を望んでいるのか。
 ものすごく目つきがキツイお姉さんなんだけども、夢だし大丈夫だろうと思ってペッティング開始。やっぱ感触リアル。お姉さんも周りの乗客も何も言わないし。
 そんなことをしているうちに、世界がぼやけ初めていることに気がついた。やばい、これは夢が解け始めているのか。貧乳にそんなに執着心なかったし、ペッティングしている場合ではないので、止めてくるっと回転して飛び回る。世界がぼやけているはずなのに、なぜか車窓から見る瀬戸内海の海原は鮮やかだった。
 ここは危険だ、なぜか危険な気がする。早くこの車両から出ないと、そうしているうちに車両の連結部分が暗転し黒い壁になってしまう。ここから出さないで終わらせるつもりか。
 ここから、全力で抵抗してみました。夢が解けそうなときに、人を食べるとエネルギーを充填できるらしい。食べる……よくわからないけど、まだ自分のまわりには乗客がたくさんいるのでそれらを自分に吸い込むことにした。
 すると、不思議なことに暗転した世界に徐々に色が戻っていく。チャンスとばかりに車両から出る、そしてやはり乗客の力を吸い寄せながら今度は前の車両まで行く。
「もっと、エロネタを……このままでは話として弱い!」
 一番前まで、飛ぶように駆けていき、乗客を見比べる。
「よし、この着物のお姉さん」
 紺の着物を着たお姉さんが前のほうに腰掛けていた。着物は地味目だが容姿は若いし笑顔が素晴らしい。タレントでいうと優香にちょっと似てる。別に優香が好きなわけじゃないけどね、最近見ないし。むしろこのお姉さんのほうが好みだね、薄化粧が清楚な印象をより引き立てていて、好ましく思える。
 まあ、そんなことはどうでもいい。とにかく剥こう。
「って……着物剥きづらすぎ」
 なんとか、帯を解こう右往左往しているうちに、逆に帯がきつくなってしまった。これどういう結び方になってるんだろう。お姉さんは苦しいだろうに、笑顔のまま。乗客は無抵抗な設定なんだろうね。
 とにかく、座席を一杯に倒して、なんとか股を広げた。着物の下には下着の線が出ないようにつけないというが、本当に下着を履いてなかった。
 これは好都合、薄っすらとした地毛の下に、ちゃんと女性器がついてますよ。二十歳前半ぐらいなので、処女であるわけもないが、使い込んでないと見えてビラビラはそんなに広がっていない。
 胸はそんなに大きくないけれど(一度、うちの夢製造責任者と巨乳の重要性について話し合いたい)このシチュエーションはなかなかいいよ。
 さっき解けかけたし時間はそんなにないはずだ。指を唾液で湿らせて、中に入れてみる。うむ……温かい。多少湿り気もある。
 指でちょっといじくって、舌でクンニ。にじみ出るような愛液は薄味のほうだね。太ももから足にかけて、ラインも肌綺麗だね。肌のきめ細やかさと、味の薄さは関係があるのかないのか。夢でそんなこといってもしょうがないんだけど、そんなことを考えながら、出来る状態まで持っていく。
 さあ入れようというわけで、パンツとインナーを脱いで自分のワイルドワイバーンを準備完了の状態に持っていく、立ちがいまいち悪い気がするが生挿入だしいけるだろう。
 擦り付けるようにして、挿入していく。ちなみに、自分のワイバーンはリアルとまったく一緒に見えました。倒した椅子の上ってちょっと無理な体勢なので、入れにくいけどまあなんとか入ってぎこちないピストンをしていく。
 中はしっとりしていて、心地は良いのだけど……どうも性感がもりあがってこない。お姉さんは笑顔を貼り付けたままで固まってるし、いまいちだな。反応してくれると、もっと興奮できると思うんだが、中折れするほどではないけど立ちの悪さに苦慮しつつピストンを繰り返し続けるうちに、夢の世界の終焉が周りを包み込み

――はい、時間終了。

「出してないのにーーー」

 出してないけれども、それほど強い性欲を感じたわけでもないので、不満でもなかった。ペッティングでそこそこに満足してしまったときみたいな感覚。こっからさきエロはありません。
 気がつくと、自宅のベットに横たわっていた。暗闇の中で、豆球がついてるような暗さ。実際は日があがってから二度寝しているので、ここもまだ夢の中なんですけどね。なんとか、さっきの世界に戻れないかと寝返りを打ってみるがうまくいかない。
 ふっと、足を上げると。これはなんだ……
 まるで、水面に映った像が波紋で震えるみたいに、足がブルブルと震えている。そのように見えたというわけではなくて、足を実際に上げた感覚があったのでリアル。とにかく、自分の足が細くなってブルブルとS字型に曲がっている。
 夢の世界、特に幽体離脱的な自分の意思である程度自由に動ける世界にいるにはそれなりの夢のエネルギーが必要なのではないか、そしていまここにいる自分はエネルギーが切れたのではないか。
 そう感じると、夢に戻るのは無理な気がして、諦めて本当に目が覚めかけてベットでウダウダしている状態に階段をあがるように覚醒して、たまたま携帯のメールの着信音が鳴り響いて、完全に覚醒しました。
 そして、いまこれを寝床で書いているというわけです。以上、報告終わり。

付記:夢の世界においても、自分の考え方に行動を制される不自由さを感じた。作家はイマジネーションの化け物だから、創作の世界では登場人物に自分の倫理観に反する悪行を行わせることも、自分の趣味でない性癖で興奮させることもできる。しかし、現実の世界で人間の限界を決めるのは、その世界の物理法則ではなく個人の倫理観や性癖、考え方という思考の枠である。夢の世界でも、あくまでも夢にいるのは自分自身には変わりなく、その制限の枠は超えられないと見るべきではないだろうか。
幽体離脱体験2
 注:エロ要素ほとんどなし(努力はしました、すいません)

 昼ごろ、まだ用事までに一時間ほど時間があったので布団の暖かさに耐え切れず昼寝していると、左手にぼくは何かを持っている。怖くなって、いったん手を離したが、布団越しに何かが左手を掴んでくるような感じ。
 どうも、左手に何か幽霊のようなものがいる気配を感じる。しかし、ぼくは幽霊とか信じていないので、恐怖はない。これは金縛りの世界に入ったのだと判断する。この体験のネタをとるチャンス。時間が一時間しかないから、急いで心を落ち着けて幽体離脱の態勢にはいる。
 すると、身体が浮き上がった。ほんの少しだけ……。前のような、電気の走るような感じではなくて、両手両足をぞわぞわっとした波が駆け抜けていくような感覚。そのまま、幽体離脱の態勢に入ろうと思って、無理やり身体を浮かせて回転させてみると(この、浮いて回転の感覚が大事)なんと、そこに自分の身体がない!!

 いや、普通身体があるほうがおかしいんだが、幽体離脱ではないのだということ。たぶん、幽体離脱よりも浅い明晰夢と呼ばれる状態に入ったのだと判断。壁を叩くと、深くなるという話だったので、壁を叩いてみるが効果なし。焦点をあわせた部分はきちっと見えるが、目の端っこのほうはぼやけている、たとえるなら視力がそんなに良くない世界のような見え方をする。
 とりあえず、外に出てみようと思って窓をあけて……網戸に顔が引っかかる!

 なるほど、ぼくの明晰夢の世界では壁抜けができないのか。少し浮遊感があるが、空を飛べない。家の道の前に女子高生が歩いているのが見えるが、ここは二階。下に落ちると死ぬような気がするのでやめる。ぽけーっと女子高生を眺めてると、女子高生は向こうのほうに歩いていってしまった。

 だめだ、ネタが取れない。
 こうなったら、無理やりにでもいってやるとおもって屋根伝いに移動を開始した。家の屋根に昇るなんて十年ぶりぐらいかもしれない。
 うまく移動できるように屋根が通じているのは、やっぱり夢なんだろうな。何件目かで若い主婦が、洗濯物を干しているのを見つける。ぽっちゃり目のメガネかけた可愛らしい感じ。
 前回、貧乳だったからなこっちのほうがぼくの好み、明晰夢グッジョブ!
 窓枠の下に隠れているこっちには気がつかずに洗濯物を次々干している。いきなり襲いかかってもいいのだが、夢を長引かせようと壁を叩きながら(無駄な努力)様子を見ていると携帯電話がなって、電話を取り出した。主婦は、向こうを向いている!
 チャンスとおもって、おどりかかって「静かにしろ! 動くな!」と怒鳴って羽交い絞め。うわ、やわらけえ。感触リアル!
「あ! わ!」
 とかいいながら、主婦は携帯電話を取り落とし、メガネをとってここは目隠しプレイだろう! とおもって、洗濯物から目隠しに使えそうなものを探しているうちに

 ……夢終了のお知らせ。

 グッジョブ訂正、明晰夢のバカ野郎が!
 世界の全てがぼやけて、光の回廊が現れてそこを歩いているうちに現実の世界へ。不思議なことに、夢の世界はエロ自由なのだが、そこに入るときと出るときは神秘的というか神聖なイメージが訪れることが多い。
 だが、目を覚まして待っているのはフル勃起状態の股間であり、せめてこの高まった思いを抜きたいと思っても用事の時間が迫っており外出さえざるを得ないという現実。
 それにしたって、こんなの生殺しだーー!

 ※ 本日の教訓、明晰夢は時間の余裕があるときに
幽体離脱体験その1
 BBSで、幽体離脱の話をしてたんですが、そのついでに、幽体離脱のWEBや仕方などを見ていました。
 すると昨晩、生まれて多分はじめて幽体離脱体験をしました。自分でも影響のされやすさに呆れます。
 最近、更新が滞ってることもあり、なにか書かないと思うので体験の雑記を書いてみたいと思います。
 物の本によると、一度すると何度もするようになるそうですので続くかもしれません。

 ちょっと、いつもより朝早く起きる必要があったんで早めに寝たんですよね。
 思えばこの段階からおかしかったです、小説がよく書けるときにある霊感というかインスピレーションというか今夜はそういう張り詰めた空気が自分の周りに張り詰めてるのがわかりました。
「あー、いま小説書きたいなあ」と思いました、けど時間がないので寝ます。
 司馬遼太郎の「竜馬が行く」の影響で、早く寝たいときは足の裏で呼吸するとかそういうことをやっていつも無理やり寝てます。その、無理やり寝るのが悪かったのか手足がぐんぐん重たくなってきてしまいました。
「あーこれ、金縛り来るな」と思ってました。
 まさに、身体が寝て頭がおきてる状態ですね。辛かったので、寝返り打ったらその瞬間にピリッと身体に電気が走りました。
 でも、頭が妙に覚醒してるので、そのときに昨晩読んだ幽体離脱の話を思い出したんですね。
 どういう感じだったかなと、やってるうちに身体と意識がずれ始めまして、宙にくるっと身体が一回転するように浮いてしまいました。
 自分の寝ている顔を見下ろして、もうこれは、どうしようもなく幽体離脱しているとしか。
 いい機会なので、壁を通り抜けて隣の家に行ってみることにしました。
 窓からすり抜けるときに、ぐっと抵抗があってそれでも抜けると二階だったのでストンと下に落ちました。
 それで、庭を通って隣の家の勝手口から入りました。普通に雑然とした、台所です。
 まだ、朝方というか深夜の時間帯です。このときは気がつきませんでしたが、普通に真っ暗のはずなので明かりがついているように見えたのはおかしいですね。
 とりあえず、ここにいても仕方がないので、二階にあがりました。
 二回に女の子が寝てました。結構、物が多くて机とかもあって手狭な部屋にお布団をじかに敷いて寝てます。女の子らしくない部屋だなあと思いました。
 寝ている女の子の様子を見てると、背が高めの十代後半ぐらいの女の子ですね。
 隣の家には女の子いますが、こんな子じゃないです。つまり、ここでぼくが夢遊病などではなく百パーセント夢ということは確定っと。
 まあ、当然いたずらしますよね。
「寝てるところを襲うのは主義に反しますが、これも小説の参考にするため……」
 布団を跳ね除けてみると、普通に触れました。
「ああ、小説の参考のため、辛いなあ」
 などといいながら、笑顔で剥いてきます。
 派手な柄のスプライトが入った、下着つけてます。安物で子供っぽいなあ。
 ブラは寝るときはずす人多いらしいですが、この子はつけてるみたいですね。ソフトブラみたいだけどね。
 ああ、貧乳だ……。もうブラはずす前からわかってたんですが、恐ろしいほどに貧乳です。
「うっす……」
 スリムな身体に、申し訳ない程度に乳首がついてる感じ。
 うちの小説読んでると分かると思いますが、ぼくの趣味はどっちかといえば巨乳派のほうです。夢も気が利かないなと思いつつも、ぼくは貧乳の子とは付き合ったことなかったので、興味はありました。本当に小説の参考になりそうです。
 乳頭舐めてみると、ちゃんと乳頭は感じるみたいです。後から考えるとほかは微妙にぼやけているんですが、乳頭だけはものすごいリアリティーです。なんというか濡れ具合が……うーん、なるほど反応がよりダイレクトなので、これはこれで可愛いかもしれないな。
 とりあえず、下も降ろしてみると薄毛です。とりあえず触ってみると、微妙に濡れてるような。
 ……っとっここら辺で時間が来たようです。魂が引っ張られるみたいに、自室に戻されて覚醒しました。

 こっから先、エロ要素なし。金縛り状態は続いています、ここでさらにもう一回幽体離脱は無理っぽかったです。覚醒レベルが高すぎたのだと思う。
 というか、トイレに行きたくなったんですよね。それで、トイレに行こうと起き上がってトイレに入ったんですが。
 この段階で察知できてます……この身体の重さは、これはトイレの夢です。
 トイレに行く夢を何度も見る人は、もう幽体離脱してるのかもしれません。
 とりあえず、漏らすわけにもいかないので、必死に覚醒しようと繰り返してたぶん一度意識が切れて深く眠ったと思います。
 それで、ようやく起き上がってトイレにいけました。
 もうすでに、薄っすらと外が明るかったんですが、このときのトイレの鮮やかなこと。ぼくの右脳が鍛えられていないのか、それとも夢の世界はもともとぼやけているのか、おんなじトイレに入るというシチュエーションで夢と現実を比べると、やっぱり現実の世界の鮮やかさが目立ちます。というか、夢をみて現実の世界の鮮やかさに気がついたという感じ。きっと、幽体離脱して見た夢の世界もこんな感じで現実よりはぼやけていたんだとあとあと思います。女の子の乳首だけは、すごくリアルでしたが。

 文献を読むと、幽体離脱と信仰を結びつけたりしている人も居ますが、ぼくは無神論者なので人が意識的に左右できる夢であるという推論をします。どういう理屈でなるか分かっていれば、結構面白いものです。寝るときに暇があるかたは、一度やってみると面白いと思いますよ。


プロフィール

ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロ作家になって五年目です。
ボツボツと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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