第十章「環状線連続妊娠出産事件 前編」 |
渋滞の高速道路を抜け切って、都内へと降り立った。 途中減速しなければいけないほど渋滞してたんだけど、そこを抜けて都内に入ってしまうと案外、混んでないもので。そこらへんの車の流れがどうなっているのかが不思議だ。ゆっくりに速度を落として、首都の町並みを眺めながら走る。 「都会はどこも似たようなものだな」 中心部までいけばともかく、都市の郊外なんてそう変わらないものだ。 「まえ、会社の研修に来たときに寄った以来だから、来るのも久しぶりだな」 それでも、何か他の都市とは違う首都の空気というものがある。 「さて、何をするか」 それも考えず、とりあえず勢いで来てしまったのだ。それでも、そんなことを考えながらバイクを走らしていくうちに都心のうちへとどんどん入っていく。環状線が走っている首都の中心部というのは、バイクで走らしていくと結構早い。車道が埋まっていれば、歩道を走ってもぜんぜん平気だし、そうやっていくうちに数字が書いてある巨大なビルに突き当たった。 「あーここ有名だな」 ファッション街みたいなので有名だったような、まあとりあえずバイクのガソリンも切れ掛かってるので、ここらで乗り捨てることにする。バイクが必要なら、そこいらの走ってるやつをどかして乗ればいいのだ。ファッション街だけあって、こじゃれた女の子がたくさん歩いている。 「うーん、でもいまいち」 催さない、なんだろうなー。かわいい子もいるんだけど、なんとなく。まあ駅にでも行ってみるかと歩いてみる。お腹もまだ空いてないし、首都見物でもするか。日曜日だから、人通りも異常に多い。駅のほうに行けば行くほど、人が込んでいて少し気持ち悪くなるぐらいだ。止まっているからいいようなものの、この人数が動いて毎日こんなところで生活しているなんて、田舎者のぼくには理解できない。 「おー、この駅前も有名だよねテレビでよく見る」 そういや、テレビも止まってるから見れないよ。少し遠いけど時間も無限にあるから、あとでテレビ局にも観光に行ってみるか。そんなことを考えながら、人でごった返す駅前から駅の構内にズンズンと入っていく。日曜の昼間なのに背広を着込んでいるサラリーマンとかもいる。女子高生も普通にいるなあ、仕事の人は分かるけどなんであいつらは日曜日なのになんで制服なんだろう。謎だ。 「お、田舎にはないファーストフード店だ」 田舎の駅と違うのは、構内に普通に店があるところだなあ。透明の窓ガラスごしにカウンターの下から突き出している二人組みの女子高生とかの足が、妙に色っぽくて目が釘付けになる。また、スカートが短いんだ、これが。 「うむー、こっちの子はニーソか。絶対領域がいいね」 ガラス越しに下からしゃがみこんで覗き込むと、さすがに見えるレースに黒地のパンツ。ほっそりとした足に良く似合ってる。大人っぽいのはいてるなあ、こっちの子は薄いピンク。生地もこれは薄すぎじゃないか。お尻がでかいせいか、結構でかい太ももが開き気味でうっすらと毛が見えそうだ。あ、ぼくは女子高生とかぜんぜん趣味じゃないですよ。でも、最近は髪染めないのが流行してきて可愛くていいよね。いや、でも小娘の絶対領域とか、ぜんぜん興味ないです。 「悪いのは、こういう扇情的な格好をしてるほうなんだよな」 つい条件反射的に屈み込んでパンツを覗いてしまい、女子高生好きの汚名を着せられたことに腹を立てたぼくは、店内に入ってお仕置きすることにした。 「君たちね、スカートが短すぎるし。太ももも綺麗過ぎるよ。これ没収ね」 そういって、黒パンツの子のほうが飲んでる飲み物を奪ってすすってみる。あ、コーラか。甘ったるいなあ。後ろから、黒パンツの子のほうに手を突っ込んで太ももを触ってみる。うあー、こいつら砂糖水の塊みたいな飲み物とか無駄に油分や塩分の多いモンとか、身体に悪いもん食いまくってるのに、なんでこんなに肌が滑々なんだろ。 食いかけのポテトをほおばりながら、後ろから胸も揉む。黒パンツの子は程ほどの肉付き。胸もはちきれんばかりの弾力がある。若さだな。こういうとき、カウンターの丸椅子は便利だ。くるっと回転させてこっちを向ける。 「美人だけど、化粧濃すぎじゃないか、この子」 目の周りなんか黒目が強調されて無駄にキラキラしてる。口紅も色濃すぎだろう。つけてる香水はセンス悪くないと思うけど、まあ好き好きなんだろうが、すっぴんで可愛いうちは化粧なんてしなくていいのに。体型は引き締まっていてスタイリッシュという感じだ。隣の野暮ったいぷくっとした感じの子とは、同じ黒地の制服に紺のリボンなのに、こうも印象が変わるものか。 目がくっと切りあがって涼しげな頬に笑みを浮かべている。自分が美人であることをちゃんと意識してる子だな。きっと鏡見るたびに、自分が一番綺麗に見える角度とか研究しているに違いない。 「はい、脱ぎ脱ぎしましょうねー」 制服は脱がすのが簡単だ。さっさとリボンを解いて、前を開き、予想通りパンツとおそろいの黒いブラつけてる、やっぱ抜かりないなこの子。前からフロントホックを外すと、程よい大きさの胸がぷるんっと出てくる。いいねー重力に逆らって天を向いている。オッパイと一緒で、たぶん性格もきついんだろうな。次は、小さい黒パンをそっと脱がす、ニーソは残すのが美徳。 「さてと、じゃあオマンコいただきますね」 当然、高校生だから毛は生えてるわけだが、ちゃんと抜かりなく手入れされてるというのが分かる生え際。毛も薄くていい。ん……。 「おい、もしかして」 舌に当たるこの感触は、あわててオマンコを開いてみる。膣の入り口に沿って、薄い膜状の襞がそこにはあった。もしかしなくても、これ処女膜じゃん。時が止まってからいろんなオマンコを見てきたが、この歳でここまで綺麗な形で残ってる処女膜は見たことがない。写真撮って図鑑に載せたいぐらいだ。それいぜんに。 「処女の女子高生って都会にいたんだな」 性の乱れが報道されているが、こういう娘もいるのか。現金なもので、さっきまで化粧濃いとか趣味が合わないとか思ってたけど、とたんに可愛く見えてきた。とりあえず、下に置いてあるカバンを漁ってみる。化粧品とかと共に生徒手帳があった。 名前が書いてある市邨沙理那ちゃん、高校二年生だった。十七で処女は偉いと思ってしまうのは、マスコミに毒されすぎだろうか。 とりあえず初物をいただくわけで、感謝の気持ちを込めて口付けををしてディープキスから始める。口内もいい味がした。 「よく濡らしてやらないとなー」 オマンコも愛液が十分に出るまで、念入りに舐めてやった。沙理那ちゃんは幸い濡れやすい体質みたいだ。 「それじゃあ、処女いただきますね、ごめんねー、黒いパンなんかはいてるからさ」 まあ、ザクッと。ちょっとした抵抗感を超えて、ズブズブとぼくの勃起したものが、彼女のオマンコへと入り込んでいった。程よいキツキツさ。接合部からツーと処女膜が破れた証の鮮血が流れてくる。まあ、愛液で十分潤滑があるからそこまで痛くはないだろう。沙理那ちゃんも、笑顔のままだった。やってるときに笑顔とかありえないから、時が止まってるっていうのも悪くはないよね。 潤滑も十分なので、ピストンも普通にできる。でもこの生挿入独特の引き抜くときに亀頭のカリに襞が絡みつく抵抗感がたまらない。一発目ということもあり、頭がシビレルような快楽に程なく射精への欲求が高まってきて、簡単に堰を乗り越えた。 「ううー、沙理那ちゃん気持ちいいよ」 がくがくと腰を震わせて、沙理那の身体を抱き込むようにして腰を密着させる。キツキツマンコの最奥に亀頭が届いたと思った瞬間。
ドピュドピュドピュドピュドピュ!
沙理那の口を嘗め回しながら、たっぷりと射精した。 「ふー、気持ちよかった。沙理那ちゃんご馳走様」 すっきりしてしまうと、少し考える。どうしようかなー、でも頭に処女受胎という単語が浮かんだので、妊娠させてしまうことにした。 「じゃあ、沙理那ちゃんぼくと子供作ろうね」 お腹をさすってやると、簡単に卵が飛び出したのが分かる。加速してやると、すぐに受胎してお腹が大きくなってくる。加速の速度を緩めにして、沙理那のほっそりとしたお腹が少しずつ張ってくるのを楽しく見守った。 胸もそれなりに大きくなったので、ちゅっと吸ってやると乳がにじみ出てきた。初オマンコうぃいただいて、直後に初おっぱいもいただけるというのは感慨深い。沙理那は顔を嘗め回してるうちに、動くようになったらしく、ハァハァと熱い息を吐き出してきた。出産が近いのだろう。 お腹が大きくなりすぎて、出産直前というところで止めた。くるっと回転させて、口にコーラのストローをさしてやってなるべく元の体制に戻す。 「さて、次と」 沙理那にそうやっていたうちにまた興奮してきたので、ぼくのモノはビンビンだ。隣の頬がほんのりと赤くて化粧なんかしたことありませんって感じの純朴そうな娘。たれ目気味で、沙理那とは違う意味で可愛い。これもある意味で、天然記念物だなあ。基本的にぽっちゃりしていて、その分胸も大きくて、どっちかというとこっちの娘のほうがぼくは好みだ。 こっちもカバンを漁ると、すぐ生徒手帳が見つかる。学生はこれだから便利だなあと毎回思う。下川真由、沙理那と同級生のようだ。 「おっぱーい、チェック!」 さっと制服の前を開いて、野暮ったい安物のブラを外すと、ボカンっという感じで巨乳が出てくる。おっぱいスカウターの計測だと、これは確実にFは超えてるな。最近の高校生の発育はけしからんものがあります。 それにしたって、やっぱり若いので垂れてないよね。垂れてても、ぼくはデカ乳は好きだが。乳頭も乳輪も、胸のでかさに比べたら可愛いサイズで舐めてやってるとピコンという感じでたってきた。 「いいねー」 楽しくなって今度はピンクのパンツを脱がす。足がもともと開き気味だから、脱がしやすかった。 「うあーこれは毛が濃いなあ」 もともと体毛が濃いほうなのだろう、ケツまで毛がもっさりと生えてる。手入れなんて考えたこともないんだろうな。思い直して、オマンコを舐めに入る。簡単に奥まで舌が入ってしまう。 「あー、そうか真由ちゃんのほうは処女じゃないのね」 それなりに使い込まれてるっぽいぞ。大陰唇を開いて仔細に観察すると、ぽこっと穴が開いてる。そこそこやってるかんじだ。ちょっと舐めてやると、ぴょこんとクリトリスも飛び出した。沙理那が処女で、真由ちゃんみたいな真面目そうな娘がやってるっていうのは、蓋は空けてみないと分からないっていうのはオマンコのことをいうのか。 「くだらないこと考えてる場合じゃないな……」 ちゅっちゅっと、クリトリスも吸ってやると気持ちよさそうにピクピクと反応する。こういうのも悪くないな。こなれてて、やったらやっただけ反応してくれるオマンコもまた味わい深くていい。唾の粘り気も含めてだが、そこそこに膣内も濡れてきたみたいなので、さっさと挿入してしまう。ぐっと腰を持ち上げて押し付けるとオマンコの中は蕩けるような暖かさだった。やわらかい襞が程よくチンコを吸い上げてくれる。弾力はあってもやはり高校生、締まりはいいのだ。 「真由ちゃんのオマンコも、とてもいいねー」 そういうと、真由も笑ったような気がした。気のせいだろうけど、おっぱいも弄ってちゅーちゅー吸ってやる。こんだけいいオッパイしてるんだから、使わないともったいないからね。 口を舐めてもオッパイを舐めてもオマンコを舐めても、このぐらいの女の子は独特な甘酸っぱさが舌に残る。その味が、ぼくの興奮をさらに高めてくれるのだ。 強く抱きしめると、我慢せずに射精した。
ドピュドピュドピュドピュドピュ!
「ふー」 沙理那ちゃんも妊娠させたのだから、平等に真由ちゃんも孕んでもらわなければ。さっさと排卵させて妊娠に持っていく、ゆっくりと大きくなっていくお腹。 「!?」 そのとき、異変が起こった。ぽこっと血の塊のようなものがオマンコから出てきたのだ。明らかに胎児ではない。胎盤か……これはもしかすると。 「流産しちゃったのか……」 まさか、流産まで起こるとは。ここまで現実的にしなくてもいいのに、さすがに血だらけになってるオマンコを見て、ちょっと引いてしまう。 「サウサめ……」 わざとそういう仕様にしたってわけじゃないだろうが、気を利かせなかったのだろう。そりゃ、何人も妊娠させてたら流産が起こる可能性だってある。まあそれはそれとして、ぼくとの子を流産したわけだから、後片付けしなきゃいけないような気がして、カウンターから布巾を持ってきて綺麗にしてやる。綺麗になれと念じたら、オマンコは元通りの健康な状態に戻った。 ここで負けては男が廃るというものだ。断固たる意志を示すためにも、真由ちゃんの大きなオッパイを全力で吸いまくった。ふふ、巨乳好きがこれぐらいで萎えるものかよ。不死鳥のごとく、ぼくの息子は回復した。 「さあ、第二ラウンドだよ真由ちゃん」 さっさと挿入して、腰を振ってやるとすでに顔が動き始めてるのか、トロンとした表情でハァハァと甘い息を吐く真由ちゃん。いい感じだ。使い込んではいるものの、やっぱりそこは女子高生。締まりは抜群にいいから、すぐに射精感がこみ上げてくる。もちろん、我慢せずに欲望の塊を吐き出してしまう。 「今度こそ、きちんと妊娠してぼくの子供を生もうね、真由ちゃん中に出すよ!」
ドピュドピュドピュドピュドピュ!
膣の最奥にたたきつけるようにピューピューと射精する。最高だ。腰を振って、全部出し切ってしまう。気持ちよさにため息をつくと、真由ちゃんも満足げで気持ちよさげな顔だった。 「さあ真由ちゃん、バンバン妊娠しようね」 もともとぽっちゃりとしている真由ちゃんのお腹をたぷたぷ触って排卵させる、今度は間違いがないといいけどな。受精して、無事に着床してぼくの子供は真由ちゃんのなかで元気に増殖中のようだ。徐々にお腹がせりあがってくる お腹は見る見るうちに大きくなってきた。オッパイもさらに大きさを増し、少し黒ずんできた。ここらへんの変化も個人差か。乳頭を吸ってみると、母乳が滲み出してきた。ファーストフードとか悪いもの食べて出てきたとは思えない、甘酸っぱい最高の味だ。もともと脂肪がついていたお腹は、妊娠したこともあって破裂せんばかりに膨らんで妊娠線が出てきた。見ると、先ほどまで快楽に緩んでいた顔が辛そうになってきている。そろそろ出産間近なんだな。 「はい、ここでストップ」 もう少しで、破水するってぐらいの大きさで真由ちゃんも止めておく。そして、クルッと回転させて……お腹が使えてるのでもうちょっと後ろに座らせてっと。これでよし。これで時間が戻ったら、ガラス越しに外に向かって女子高生が二人で出産しているところが通行人に見える。 しかし、真由ちゃんのおいしいオッパイを吸ったせいか、また勃起が収まらない。どうすべきなのだろうか。妊娠させて興奮して勃起させていてはキリがないんだが。そのとき、ふと周りを見回してぼくは新しい標的を見つけた。
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