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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
「電車のゆれ」
 街に暗澹たるワーキングプアが群れる近未来。空前絶後の痴漢冤罪事件が発覚した。零落した女たちや、最近流入した特定アジア地域の女たちによる組織的痴漢冤罪犯罪の立件。そのターゲットが中下層の社会人であり、家庭が崩壊した、仕事を失って自殺したなどの被害が首都圏だけで一万件を超える事実に、世論は沸騰した。時を同じくして、ネオナチを半ば公言する極右政党が連立政権の一角を担うこととなり、結果成立した法律が「痴漢冤罪防止法」であった。
 電車内における被疑者の証言を全面的に認めるというこの苛烈な法律によって、電車内はカオスと化した。電車を利用せざる得ない女性たちは、ただ一両のみ残された女性専用車両ですし詰めになりながら震えるしかなかった。

「まもなく、六番線より電車が発車いたします。危険ですので、駆け込み乗車は……」
 まさに、その駆け込み乗車をしようとしていた浅間有里香は、後方に位置するいつもの女性車両に乗り込もうとして、ぽんっと横から誰かに押されて通勤ラッシュの勢いに押されて、隣の車両に引きずりこまれてしまった。まだ二十二歳、春先に入社した新入社員であることもあり、危険認識が薄かった。「痴漢冤罪防止法」直後の悲惨な話を噂には聞いてはいたが、施行からしばらくたって間抜けな被害者もでなくなったころで、他人事のように聞いていたのだ。そして、朝寝坊して髪のセットもできずに茫洋とした頭で、駆け込んできた彼女は被害者の仲間入りをすることになる。
 ぽっと、押されてわけも分からず乗り込んだ先は男性だけが乗っている青い車両だった。いつもの女性がすし詰めになっているピンクの車両でないことに気がつくと、有里香は危険地帯から逃れようと「降ります! 降りますぅー!」と叫んだが時すでに遅かった。もう、車内へと足を踏み入れてしまっていたのだから。身体を翻して、外に出ようとするが回りの無数の男性に抑えられて、身動きできない。それでも必死に手を伸ばして、あと一歩のところでプシューと、無情にも扉は閉まって電車は走り出した。
「いいんですよ、お嬢さん。乗ってても、ここは誰でも乗れる車両なんだから……あっと手が滑った」オタク風のメガネの若者がそういうと、有里香のバックを弾け飛ばした。散乱した中身から、目の前の中年男が社員証を拾い上げて、声をあげる「へー、東横商事とは、結構一流どこだね、浅間有里香二十二歳っと」
「やめて、私のかばんに触らないで」
「なんでだよ、荷物を拾ってやろうという善意じゃないか」そうやって、中年男はいやらしく笑った。まわりの男たちも、「善意だな」「朝から、ほほえましい光景だ」などと口々に言っている。
「わかりましたから、拾ってくれてありがとうございました。返してください」そういって、怒りながら荷物を拾い集める有里香。ギュウギュウ詰めの女性専用車両に比べると、それぐらい余裕で動けるスペースがあるのだ。いまさらながらに、不公平を感じながら荷物を拾い集めていると後ろから「おっと、揺れが酷いな」などとわざとらしいことをいいつつ、中年が抱きついてきて胸を揉みしだかれた。
「きゃーー」
 荷物どころではない、有里香は中年男を剥ぎ取ると手を振りまわして暴れた。
「ち、痴漢!!」
 男はそう叫ぶ有里香に慌てず騒がず、たまたま揺れでよろけただけと主張。こんどは、周りの男たちが数名、「揺れが激しい!」「わわ、バランスが」などととびかかってきて、それを振り払っているうちにスーツの上下は取られ、ストッキングは破れ下着だけになっていた。
「もういやぁー!」
 下着姿で、手足をばたばたさせて有里香は近づいてくる男を跳ね除ける。さすがに、大暴れする彼女に、手を出しかねたかさっと有里香の周りにスペースができる。そこへ、さっきから手を出さずに観察していたオタク男が口を出した。
「これって、何かの発作じゃないかな。取り押さえて医療行為を行わないと」
 オタク男の言葉を合図に、数名の男が完全に有里香を羽交い絞めにした。
「いぎゃぁぁーー!」
 もはや、髪を振り乱して半狂乱になっている有里香。
「まだ、暴れてる。ブラを外して心臓マッサージを行わないと!」
 そういうが、早いか今度はまた別の男が有里香のピンクのブラをはぎとって、懸命にオッパイをもみ始める。立った乳頭を吸う、噛むものまでいる。
「痛い、痛い! 気持ち悪い! いやぁーやめて!」
 もう抵抗にも疲れきってボロボロになっている有里香は、それでも叫ぶのをやめなかった。
「舌を噛む恐れがあるな、だれか有里香ちゃんの下着を剥ぎ取って猿轡にするんだ」
 そういうオタク男の指示で、パンティーまで脱がされて電車内で真っ裸になる有里香。「うぅーうぅー」とくぐもった声をあげるのをやめない。
「発作が、おさまらないな。よし、ショック療法だ」
 そういうが早いか、オタク男はいつのまにか左右に開かれた股に陣取り、有里香のオマンコにむしゃぶりついた。
「うぅーうぅーー!」
 おっぱいにも、愛撫の手が……心臓マッサージの手が休まることはない。
「すでに、濡れ濡れだな。愛液があふれてきてどうしようもない、これは困ったどうすべきかな」
 そういって、オタク男は心底困惑したという声を出しながら笑った。
「栓をしてみてはどうかな、実はさっきから勃起が収まらないんだが」
 そう、オタク男に後ろから中年男が声をかけた。
「うぅーうぅー!!」
「あんたが、最初ってわけか」オタク男は、少し考えた風だったがしかたがないと快諾した「あんたが、今回の押しをやった功労者だからな。しかたがない、あなたに最初の応急処置を任せましょう」そういって、オタク男は立ち上がって表情を消しメガネを光らせた。
「話がわかるぜ!! うひゃー若い子とオマンコなんて何年ぶりだろ!」
 そういって、はしゃいだ中年男は五秒でチンポをおったてて挿入した。
「うぅーうぅー!!」
 自らのパンティーで猿轡をさせられている有里香はもうただ呻くのみだ。
「うあー気持ちいい! 最高だぜ有里香の生入れオマンコは!」
 そういって、ピストンのスピードをあげる。中年男が、オッパイを吸い始めると他の心臓マッサージを行っていた男たちが引いた。オッパイで間接キスになってしまったりするが、中年男がそんなことを気にするわけも無く、激しく愛撫して乳頭を吸い続けた。
「ふぅーうぅーふぅー」
 執拗な愛撫と腰突きに、嫌がっていた有里香の眼もさすがにトロンとなる。
「おー、もう我慢できない! 有里香ちゃん出すぜ! オレの子を孕め!」
「うぅー!!うぅー!!」
 嫌々と、有里香は首を振る。それにオタク男が横から注意。
「おいおい、口を慎めよ。あくまで応急処置だからな」
「おーすまんすまん、わかってる。有里香! いまからオレのお注射がいくからきちんと締め付けて、子宮で受け止めろよ!」
「うぅうぅうううーー!!!!」

 ドピュドピュドピュドピュピュー!

 中年男の精液が、有里香の膣内へと吐き出され子宮を汚した。中年男が引き抜くと、ドロッと接合部からは交合の証が垂れ下がる。中年男は、恍惚とした表情で昇天した。そして、有里香の眼は、早くも正気の色を失いつつあった。

「さあ、おっさん。順番で応急処置だから、そこをどいてくれ。我慢できなくなったものは、正気に戻すために水の変わりに精子でも顔にぶっかけてくれてもいいぞ。口内には入れるなよ、噛まれる恐れがあるからな」
 そのオタク男の指示で、車内の宴は続いた。結局、有里香は終電までのあいだ百三十九人の男に応急処置されて、誰に子供とも分からぬ子供を妊娠。中絶することになった。ホームで後ろから押すという、この単純にして新しい手口での被害者は今後続出し、それは極右政党が党首の脱税疑惑で連立与党から滑り落ちるまで続くのだった。


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ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロ作家になって五年目です。
ボツボツと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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