2ntブログ
E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第二章「パンツの交換です」
「あら、えっと安西マサキくんだったわね。また回覧板ですか」
 そうそう、回覧板があるわけがない。
「いや、そうじゃないんですよ。昨日パンツと回覧板を交換しましたよね」
「ああ、そうだったわね」
 当然と思って対応してくれる、これで催眠で指示したことは後々にも影響を及ぼしていることが分かる。こういうのを後催眠というそうだ、それなりにマサキも一夜漬けで催眠術の基本は勉強したのだ。
「それで、これ」
「えっ、これって昨日のショーツじゃ……キャーー!」
 鶴奈のお気に入りのパンツは、裏返しにされて誰にでも分かるほど精液でドロドロにされていた。何度も何度も出されて、カピカピに乾燥した上に駄目押しにオマンコの当たる布の厚くなった部分の上に射精したらしい。まだ先ほど射精されたばかりと言わんばかりの湯気があがるほどの、生々しい精液がたっぷりと付着していた。
 鶴奈が驚くのも当然だ。パンツの交換は常識と思っていても、こんな用途に使用されるなんて想像もしていなかったからだ。
 ここで、催眠のボタンを押す。また頭痛か、それでも昨日よりはひどく無くなった気がする。驚愕の顔がゆっくりと弛緩していき、またあのトローンとした目に戻る。催眠がかかった証拠だ。
「とりあえず、ここじゃなんですから玄関の中に入りましょう」
「……はい」
 催眠のかかった鶴奈は従順に従う。
「まず、男がパンツに精子をかけるのは当然の行為です。今日来たのは、パンツの交換をするためです」
「パンツの交換……」
「これから、しばらく毎朝精子をかけたパンツを持ってきますから、昨晩から穿いているパンツと交換して、ぼくの精子つきのパンツを穿くようにしてください。これは当然ですわかりましたか」
「はい」
 問題はここからだ、十分でやれることなど限られている。それよりは、鳥取家に深く侵入することが大事だとマサキは考えたのだ。いい加減、玄関先に来るたびに鶴奈の怪訝な顔に向かえられるのも辛い。
「これから、ぼくの質問には全部素直に答えてくださいね。これは催眠にかかってない時も一緒です。ぼくの顔を見ると、あなたは素直な気持ちになって全てを話してしまいます。それが当然なんです、わかりましたか」
「はい」
 嘘をつかれては今後の情報収集にも支障がでる。この条件は何度も確認しておいた。催眠タイムウオッチを見ると、時間は後五分だ。なんとかなるだろう。
「ぼくは、あなたの義妹の鳥取ツバメの同級生です。知っていましたか」
「同じ学校だというのは知っていました」
「同級生で、実は恋人なんです。ぼく安西マサキは、鳥取ツバメの恋人です。わかりましたね」
「はい」
「恋人だから、鳥取家とは家族も同然です。だから、ぼくはいつも自由にこの家にやってきます。あなたは、ぼくの顔を見るとツバメの恋人として最大限の歓迎をしたくなります」
「はい……歓迎したくなります」
 猛烈に頭が痛くなってきた、思考能力も鈍るが。あと一息だ。
「ぼくは、家庭の事情で中学を自主休校しています。だから朝や昼間に来ても、あなたは不自然だとは思いません、わかりましたか」
「はい、わかりました」
 頭が切り裂かれるような痛み、目が痛くなってきたのは限界だろう。時計をちらりとみるともう十分過ぎている。
「では、あなたは催眠にかけられたことを忘れて、爽やかな気持ちで目を覚まします」
 それと同時に、催眠タイムウオッチのスイッチを切る。切っても、しばらく痛みがひどくて立ちくらみを起こしていた。
「あれ……私なにを、マサキ君、どうしたの大丈夫?」
 玄関の軒先に座り込んでしまうマサキを、優しく介抱してくれる。
「すいません、たまにあるんです。もう大丈夫ですから」
 気がつくと、マサキは手がべっちょりとしている。ああ、鶴奈さんの精子つけたパンツもったままだったか。
「あらあら、手が精液でべっとりねえ……手を洗いましょうか」
「その前に、下着の交換が先ですよ。早く脱いでください」
「あら、そうね……ちょっとまってね」
 今日は薄紅色のワンピだ。こういうデザインが好きらしくこの季節はこういうデザインのを普段着として着まわしているのだろう。ワンピのすそをたくし上げて、なるべく穿いているパンツが見えないようにするすると脱いで、マサキに手渡す。
「はい……じゃあそっちの」
「どうぞ、付着したぼくの精液がなるべく取れないようにそっと穿いてくださいね」
 鶴奈は目の前で、どろどろになったパンツを見上げる。裏返しになったのをそっと表に戻すときに、手に精液が付いてしまう。
「うあ……気持ち悪い」
「しょうがないですよ、パンツの交換は常識ですから。そっと穿いてくださいね」
「あの、これせめて……お水で洗ってから」
「そうだと意味が無いでしょう。粋のいい精子がどろどろに付着したのを穿き続けることに意味があるんですから」
「わかったわ……」
 その言葉に押されるように、そっと足から昨日脱いだパンツを穿く。
 顔を最初赤らめていたが、きっちり穿いてしまうと気持ち悪い感触なのだろう今度は顔が少し青ざめてきた。
「お互い手がドロドロだから、洗面台に行きましょう」
 二人で手を洗う。先にマサキに洗わせてくれたが、マサキはちょっと水で洗うだけだ。一方、鶴奈は手を石鹸水をつけて汚いものを削ぎ取るようにゴシゴシと洗っている。股に精子がべったりと付着しているというのに、嫌悪感をそれで晴らしているのが滑稽だ。
「ううう……マサキくんがせっかく来てくれたからお茶でも入れるわね」
 動くたびに、股が気持ち悪いのか、情けない顔をする。それでも歓待するという行動には逆らえずに、来客用らしいハーブティーを時間をかけて入れてくれる。リビングは、年頃の子供がいるというのにすっきりとシンプルなデザインで片付いている。部屋にかかっている絵やインテリアは特に高価なものではないだろうが、趣味がよくしっくりと調和している。子供が倒しても平気なように丈夫で軟らかい材質でできているところもちゃんと考えられている。リビングのゆったりとした気分を壊さない程度には効率的なのだ。こういう優しいセンスを持つ奥さんを持てる旦那は、幸せ者だろう。
 すっかりリビングでくつろいでいると、マサキの前にハーブティーが出された。
「私は、ちょっとこれから仕事があるから、自分の家だと思ってくつろいでいってね」
 そういって、仕事に戻る。さっき脱ぎたてホカホカの鶴奈のパンティーを持ちながら、お茶を入れてもらって嗜むというのはなんともシュールだ。とりあえずいつまでも手にブラブラ持っているわけにもいかないので、パンティーを自分のチンコにまきつけてパンツの中に収納することにした。
 今日の頭痛は、大したことはなかったので十二時間時間をおいてから、午後にもう一度使うことにした。さて、鶴奈に使うべきか、帰ってきたヒナかツバメに使うべきか。そんなことを考えながら、暇をつぶしていると今日の分の仕事が終わったのか、バタバタとスリッパの音をさせて、鶴奈が出てくる。
 普段より仕事を片付けるのは遅かった、やっぱり濡れたパンツが気になって仕事に集中できなかったのだ。
「ごめんなさいね、おかまいもしないで。もらい物のクッキーがあるんだけどマサキくんも食べる?」
 ありがたくいただくことにした。クッキーを出すそぶりも、微妙におかしい。やっぱりまだパンツが乾いていないだろう。五発分の精液だから、そうそう簡単に乾くものではない。棚に手を伸ばして、腰を振る鶴奈のなめかましい尻をみていたら催してきた。ぼくの精液で汚されたパンツを穿いてるんだよなあとマサキは思う。
 ムクムクと、パンツのなかで鶴奈のパンティーに包まれた亀頭が勃起する。
「妊娠しないかなあ」
「はっ、なにかいったマサキくん」
「いや、なんでもないです」
 甘いものは、脳の疲労を回復させる。本当なら、ヒナとツバメを催眠にかけたいところだが、同時に返って来るとは限らない。片方に催眠をかけた直後、もう片方が帰ってきたらそこでアウトだ。今日は、鶴奈の催眠を優先すべきだろう。
「午後に、また来ます」
 そういい残して、自宅に一度帰還する。
「昼ご飯でも食べていったらいいのに」
 帰り際に鶴奈にそんなことを言われたのがマサキには嬉しかったが、うちにクソババアが用意している昼飯があるからな。いきなり食べないで残したら、怪しまれる危険もある。理由を聞かれたりするとうざい。いつか、うちのババアに催眠使うとしても、優先順位は最後になるだろう。
 美味くも不味くもない、冷凍食品が主体の母親の冷めた飯を食いながら、ここまでの催眠の報告をあげる。とりあえず順調っと。
 時間が余ったので、鶴奈のパンティーでオナニーしながらネットを徘徊してエロCGなどを集めていたのだが、どうしても頭に思い浮かぶのは鶴奈の歳の割りには引き締まった尻だった。本物を見てしまうと、これまで楽しめてきた二次元が色あせて見えた。
 十二時間、まだ経ってないが、鶴奈と話ながら時間の経過を待つか。そう思って、鳥取家を再来した。
「あー、いらっしゃいマサキくん。早かったのね」
 マサキが射精パンツはちゃんと穿いてくれているかと訪ねたら、あんまりそんなこといわないでと怒られた。まあ、穿いていればいいんだ。午後の主婦業を手際よく片付ける鶴奈をからかいながら、くだらない話に興じていると玄関先でゴソゴソする音が。ほどなくして、元気なおかえりーという声が聞こえてきた。しかも二重に。
「テスト期間中で、帰り道にヒナちゃんと一緒になったからー」
 そんなツバメの声が聞こえる。一緒に帰ってきてくれるのはむしろ好都合だが、まだ十二時間経過していないんだ。どこに隠れるかとか思考しているうちに。
「あーいま、マサキくん来てるわよ」
 そう、鶴奈が言ってしまう。しまった、口止めとかまったくしてない。
「ええ……だれそれ」
 ドドドドという足音で、ツバメとそれに引き連れてヒナが……最悪のご対面だ。
「あんた……確かクラスの……なんでいるの」
 凍りついた空気、乾いた声と死んだ表情でツバメが言う。呆然と立ち尽くし、何も言い返せないマサキ。頭には、走馬灯が回っている。ここは室内だが、たぶんいま天空を見上げたら死兆星が見えるクラスのピンチだ。
「ああ、ツバメちゃんの彼氏だからでしょ」
 ニッコリと笑って、鶴奈が答える。さらに空気の温度が絶対零度まで下がった。
「なっ!」
 何かをツバメが、言いかけた瞬間。十二時間経ってないにもかかわらず、催眠タイムウオッチのボタンを押す。空気に耐えるのが、限界だったからだ。
 とたんにあの悪夢の脳が鷲掴みを二乗したような痛みと、目から血が出るほどの痛みが走る。やはり、一時間でも半日に満たないと身体に悪影響があるに違いない。それでもこのピンチにかまっていられない、目の前にいる三人にいるはトロっとした一様に濁った目をしている。正常にかどうかは知らないけれど、催眠マシンは作動した。
 すかさず、ツバメに「俺はお前の彼氏だから家にいるのは当然」という催眠と、ヒナに「ぼくは、ツバメの彼氏だから家にいるのは当然」という催眠を相次いでかける。かかったという確認もできないまま、あまりの痛みに催眠装置のスイッチを切った。
「あー、マサキくんは私の彼氏だから、この家にいてもあたりまえね」
「マサキお兄ちゃんは、お姉ちゃんの恋人だから大歓迎だよ」
 二人とも、自分に言い聞かせるように白々しいぐらい明るいセリフを口走ってくれて、絶望的な空気はとりあえず一変した。マサキは、目頭を押さえて後遺症の激痛に耐えながらも、正常に作動してくれた催眠装置に感謝の念を捧げる。
 二人とも、マサキが家に居てもいいという概念に徐々になれたのか、帰り際には引き止めてくれるぐらい馴染んでくれていたが、目と脳の痛みがどうにも治まらなかった家に帰った。もう、危ない使用は絶対にしないと心に誓いつつ、とりあえず人体に大丈夫なのかネット探偵にメールした。
 十一時間ぐらいで連続使用してしまったという報告をあげると、普通の報告だとすぐにレスポンスないのに、すぐさま返信が来た。
「君の軽率な行動には呆れるが、いいサンプルにはなってくれたようだ」
 そんなことどうでもいいから、身体は大丈夫なのか答えろよという苛立ちを抑えつつ、この痛みをどうしたらいいかを聞く。
「いま、開発者に代わるから、症状を話せ」
 素直に症状を話すと、博士とネット探偵に呼ばれている開発者は、それなら普通に時間を置けば大丈夫だと断言した。とりあえず、いまから二十四時間は連続使用しないでいたほうがいいらしいとは付け加えられた。
「うう……まあ、パンツの交換は明日もできるだろう」
 今日はもうなにか出来なくても、とりあえずオナニーのネタがあるだけマシか。そう思って、マサキは明日の鶴奈とのパンツ交換を思い、何度も何度もパンツの少し色がついたオマンコの部分に射精したのだった。


プロフィール

ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロ作家になって五年目です。
ボツボツと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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