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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第十二章「せいちょう」
 静まり返った教室で、幸助は必死に腰を振るっていた。ドクドクッと、半裸に向かれた貧乳ロングヘヤーの少女の膣内に射精する。
「磯辺由香里も、これで完了っと!」
 これで特別扱いの斎藤美世以外のクラスメイト全てへの陵辱が完成した。全員処女というトンでもない結果だったのには、さすがの幸助も驚いた。最近の高校生が遊んでいるという話は、幸助のクラスには当てはまらないらしい。
「こうやって、催眠アクセサリーをつけておけば」
 記念すべき最後の由香里嬢には、催眠リングにしておいた。銀色に輝くそれは、怪しい光を放っている。
「……かける」
 時間が倍速で動き出していく。乱雑に股を拭いただけで、パンツすら剥ぎ取られて穿いていない状態なのに、何も言わずに授業に戻る由香里。周囲も、何も言わない。これが、催眠アクセサリーの効果というものなのだ。
 担任教師も含めて、クラス全ての攻略を終えた幸助は授業にも飽きて青空を見る。前にも増して授業に身が入らない幸助。テストは時間停止でなんとでもなるから、大筋の流れだけ理解しておけばいい。
 マサキとの約束、幸助の成長。これで、自分は何か変わったのかと幸助は考える。
「いや……まだ足りない」
 授業が終わると同時に、幸助はカバンをもって飛び出すように走り出した。

「こうちゃん……最近変わったなあ」
 それを目を細めて見送るようにした美世は、小さく呟いた。

 そこから、幸助は見境なしだった。帰りの電車内、ちょっと美人なOLと目があうと、すぐ時間を停止して、パンツを剥ぎ取るようにして脱がし、カバンに常備してあるローションを股に突き刺してぶちまけて、すぐ挿入する。
 ガンガンと腰を振っているうちにお互いに身体がその気になるから、真っ赤な口紅を舐めとるように口をつけながら、中に出してやるのである。そうやってドロドロと精液を垂れ流していても、催眠アクセサリーさえつければ、後始末をする必要もない。

 あるときは、電車待ちをしていたランドセルを背負った小学生の下は……まあ使えないから口に無理やり挿入してイマラチオをする。まだ、育ちきってもいない胸を揉みつつ頭を抱えるようにして、口の中に欲望を吐き出す。
 そうして、時間の停止を解けば、いきなり口の中に出現した粘り気のある液体に小学生はむせて、半ばを飲み込み、半ばを吐き出してしまう。床にその娘が吐き出した、白濁の液体が飛び散っていた。隣にいた、同級生が心配そうに覗き込んで背中をさすっているのを、幸助は他人の振りをして楽しげに見ているのである。まさに鬼畜の所業であった。

 やりたい盛りの高校生のリミッターをはずしてしまうというのは、恐ろしいものだ。幸助もこれはやりすぎじゃないかと自戒しつつも、若々しい睾丸は吐き出しても吐き出しても新しい精液を生産して、それを幸助は誰を使って発散させてもいい立場にいるのだ。これでは、やるなというほうが酷というものかもしれない。

「やっぱやりすぎだけど……」

 だがそう考えていた矢先に、自宅の近くの駅で降りてから、犬を散歩させていた中学生ぐらいの長髪の少女にまたムラムラきて、服を引きちぎるようにして襲ってしまい、そのついでとばかりに、井戸端会議に興じていた駅前の大型マンションの若妻まで、ローションまみれにして抱きつくように中に射精するにいたっては、もはや幸助は自戒するほうを止めた。
 出しても出しても、まだ足りない幸助の欲望。白熱する銅線が火花を散らしながらオーバーヒートするように。幸助の行く先には、どんどん犯されていく女たちが増えていく。
 犯して犯して犯して、身体の力が燃え尽きてしまうまで犯して。そうして、倒れるように休んで犯して犯して犯して。そのようにして、幸助の身体と心は獣のような新しい熱に冒され、塗り替えられていく。
 それは、身体の毒が全て出てしまうような感覚だった。自分の凶暴に身を任せて、それをやりきってしまうことで、幸助の存在自体がムクムクと膨れ上がっていく。彼は、自分が自由で、そして大きな力をもった存在であることを実感として自覚したのだ。

 それはたぶん、幸助の「覚醒」だった。


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ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロ作家になって五年目です。
ボツボツと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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