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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
標的六「危ない不妊治療」
 時には、現代医療の最先端の分野でも協力する。いくつかの産婦人科に暗示で協力させた医者を配置してデータを集めさせ「容姿端麗で二十代で妻の妊娠機能にはまったく問題ない夫婦」をピックアップさせる。この場合、旦那の精子の機能が弱いわけである。ファイルを見ると美人妻ぞろいで、これで振るい起たない情けない旦那というのは社会的地位の高い富裕層であることが多い。格差社会のバランスを取るための方法が、ここに隠れているわけである。
 情けない旦那をどれだけ鼓舞しても、なかなか跡取りは生まれない。そんな中で私の要望があった夫婦に「実は、お金はかかりますが薬物などを使わず、もっと自然で精度の高い方法が有るのですが……」などと勿体つけて私のSS不妊治療研究所を紹介するのだ。もちろん、SSはストーカースナイパーの略である。百発百中の不妊解消をお約束する。今日も、そんな夫婦が外見は看板が立っているだけでごく普通の建物である我が研究所を訪れたようである。ごく普通の建物に見えるが、実は建物の文様に工夫がしてあって、中に招待されるほど催眠の効果は強まる仕組みになっている。
「よかったですね、今日はまだ誰も見えてないのですぐ診察してもらえますよ」などと、これも催眠で雇いいれた若い看護婦が案内してくれる。私は、いかにも名医然とした態度で立派な椅子に深々と腰をかけている。禿げ上がった中年も、豪華な院長室セットの真ん中で、白衣を身に着ければそれなりに見えるものだ。
 院長室に不安げな夫婦が入ってきた。手元のファイルをたぐる「岩崎正孝二十七歳・弥生二十五歳」旧財閥の流れを汲む名家のご出身だそうだ。坊ちゃんタイプの旦那は、すでにトロンとした目をしている。妻の弥生、人妻らしい抑え目の化粧が逆に清潔感を感じさせてそそる。スタイルも、胸はDカップの九十と申し分ない。引っ込むところは引っ込み、ヒップも安産型で旦那に問題があるのが一目瞭然の健全な若さを感じさせる。催眠のかかり具合は今一歩といったところか。
「ようこそ岩崎さん、加賀産婦人科のご紹介ですね。お待ちしておりました。旦那さんは、控えの席で奥さんは私の前の席に座ってください」
「あの……先生。加賀先生から、問題があるのは亭主だと聞いていたんですが」
 前の席に座りながらも、そんなことをいう弥生。まあ、旦那が診察受けないとおかしいと思うのは当然だ。それに対し、あくまでも自信に満ちた口調でこういってやる。
「私がこれからするのは、特別な治療だということは加賀先生からもお聞きのことと思います。常識で考えると、おかしいと思う部分もあるかもしれませんが、治療を安心して受けていただくためにも、私のいうことは全て正しいと考えて頷いてください」
 先ほどの当惑気味の表情を消して、頷く弥生。旦那はすでにぽけーとした顔で、これもまた素直に頷いている。いけそうだな。
「それでは、旦那さんはそこで全て見ていただくだけにして、治療を受けていただくのは岩崎弥生さん。あなただけです、わかりましたか」
「はい」と、頷く弥生。
「まず、お子さんが出来ない原因なのですが旦那さんの精子の運動が極めて弱いことにあります。これは聞いてますね」
 素直に頷く弥生
「それでも、あなた方は血の繋がった跡継ぎがほしいと一年間に渡って不妊治療を受けてましたね。今もその意志に変わりはないですか」
 それにも頷く弥生。
「よろしい、それでは私の提案なのですがこの血の繋がったという部分を我慢すれば、簡単に子供が得られると思いませんか」
「えっと、どういうことでしょうか」
 突然の提案に、困惑する弥生。
「もう一度いいますけど、私の言うことは全て正しいと考えて頷いてくださいね。つまり、奥さんは健康に妊娠できる体なのですから、違う種を植え付ければいいわけです」「え……はい。……違う種ですか」
 困惑気味ながら、頷けといわれるので頷く弥生。
「具体的にいうと、直接的な方法で私の精子をあなたの卵子と結合させます。旦那さんと血が繋がってないということ以外ではまったく問題ありません。幸い、あなたの旦那さんと私の血液型は大変近い。日常生活で発覚する怖れはないでしょう」
「え、はい。先生と……私がですが……でも」
「でもではない、私のいうことは全て正しいです。問題はありませんね」
「……はい、問題ないです」
 渋々という感じで頷く弥生。旦那のほうは、すっかりとにこやかにウンウンと頷いている。こっちは完璧に大丈夫そうだな。
「じゃ、治療のほうに移りますので旦那さんはそのままで、奥さんは診察台のほうにどうぞ」
 若い看護婦が、すっと院長室の敷居のカーテンを開けるとそこには産婦人科には必ずある開脚式の診察台があった。いよいよ、治療の始まりである。
「あーこれこれ、真澄くん。奥さんを診察台に寝かせて治療の準備を始めなさい」
 そう偉そうに私が言うと、この院内では真澄という名前の看護婦役である彼女はテキパキと弥生を診察台に横たえ、足を固定しつつ弥生の薄いインナーだけを剥ぎ取った。そこまでは、大人しくしていた弥生だが看護婦の真澄が自分のオマンコをぺろぺろと舐めだすと「ちょ……先生!」と声を上げた。
「なんですか、奥さんそんな大声をだして」
「だって、ちょ……まって。舐めるなんて」
「よく聞きなさい、全て治療なんです。分かったら返事は!」
「はい……あぁ」
 返事をするとおとなしくなる弥生。術は、半ばかかった段階なのだろうがこの状態のほうが面白いのでこのままやる。
「じゃあ、奥さん。いま看護婦があなたの股間を治療しやすいように濡らしてくれてますから、めいいっぱい感じてくださいね。軽くイッてしまってもかまいませんよ」
「はい……あぅ」
 真澄の舌は、実に見事に弥生を感じさせる。実は看護婦ではなく、超が付くほどのレズビアンなのだ。最初、レズの若い子を屈服させるのが楽しかった私だが、こういう使い方もあるのだと思いついた次第だ。
「じゃ、濡れきったところで治療に移りますが、簡単に説明すると私のチンコをあなたの濡れ濡ったオマンコに入れて、中だしして受胎させます。排卵日が近いというのも調査済みです」
 あえて、おかしいと思うように下品な言葉で説明してやる。
「あの……あぅ。先生おかしくないですか、それってセックスじゃないんですか」
 やれやれといった表情で付け加えてやる。
「先ほど、直接的な方法をするといったでしょ。奥さん、復唱してください、私のチンポをあなたの濡れ濡ったオマンコに入れて、中だしして受胎させるのは治療行為でセックスではありません」
「はい……先生のチンポを私の……濡れ濡ったオマンコに入れて……中だしして受胎させるのは治療行為で……セックスではありません」
「よろしい、分かってもらえたようですね。無事に治療を終えるために、私の性欲を掻き立てる必要があります。そのため、まずあなたの胸を出します。診察台の背を立てて、顔を私に近づけるようにしますからキスも積極的にしてくださいね。あと、看護婦からその時に応じて言ってほしいセリフが二三ありますので、嫌がらずに言われた通りに叫んでください。全て分かりましたか」
「はい……わかりました」
 そうやって約束させつつも、看護婦役の真澄は弥生とセックスしやすいように背を立ててブラジャーも剥ぎ取ってやる。スカートや上着を残しているあたり、さすがに調教の行き届いた看護婦ぶりといえよう。
「じゃ、奥さん。ぶち込みますよ」
「は……あぃ」
 いきり立ったものを弥生にぶっこんだ。
「奥さん、なかなかいい声で鳴きますね。いいですよ」
「はぃ……はぁぃ」
 腰を打ちつけながら、その豊満な胸を弄び、控えめなルージュを縫った唇に口付けする。真澄の愛撫が聞いているのか、すでに口は半開きで快楽を受け入れつつある。
「いいオッパイしてますね奥さん、旦那さんはよく揉んでくれますか?」
「いえ、それがあまり……亭主は淡白なので……あぁ」
「それはいかんですなあ、こんなにいいオッパイなのに」
 弥生の豊かな胸を揉みしだいて、乳頭を舌で転がして弄ぶ。舐めて吸って舐めて吸って、ピストンも休まずに人妻の体を堪能させていただく。
「ん、奥さんのオマンコが気持ちよすぎて早くもイキそうですよ。おい、真澄くん頼むよ」
 私が合図すると、脇に控えていた看護婦が弥生の耳元で囁く。とたんに、ガタガタと嫌がりだす弥生。体はしっかりと診察台に固定されているので、身動きは出来ない。口は何かを言いたげに訴えるが言葉にならない。看護婦の一時的な暗示解除で、まともな倫理観を、射精までの数分取り戻したのだ。
「あなた助けて~変な男に種付けされる」
 言うセリフも、もうセッティングしてある。嫌がってるのも本心だ。弥生は、助けをもとめて控の席で座っている亭主を振り返るが、ニタニタと口からよだれをたらして笑っているだけだ。
「奥さん……もう手遅れですよ。危険日にたっぷり中だししてやる」
「やめて! 助けて! あなたーー!」
 ガタガタと本気の抵抗、抵抗できないオッパイを吸いつつ腰を一杯に打ち付けて一気に射精する。
「おとなしく、妊娠しろ!」
 ドピュドピュドピュ!
「いやー、出てる。妊娠しちゃう……」
 そうつぶやいてがっくりと体の力を抜く。膣内の奥底へと射精された瞬間に後催眠が発動して、催眠状態に戻るのだ。射精が完全に終わったことを確認すると、看護婦は腰を押し上げて精液が漏れでないようにする。
「奥さん、ごくろうさまでした。いい治療ができました」
「ありがとう……はぁはぁ……ございました」
 このまま三十分、受精を促すために腰溜めにしますからね。治療が終わり次第、治療費を窓口に払って帰ってください。明日も治療しますので、同じ時間にきてくださいね。
「はい……わかりました」
 所定の時間を待ち、夫婦はお互いに朗らかな顔で帰っていった。私は、おちおちとしている暇もないのだ、何故なら今日はあと二件治療が待っているのだから。日本の格差社会を生殖によって改善するため、私の努力は続くのだ。


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ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロ作家になって五年目です。
ボツボツと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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