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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第七章「日常に入り込む男」
 早朝、私【山田 梢(やまだ こずえ)十四歳】は、階段を降りてリビングに入った。
 朝食を摂るつもりだったのだけど。
 ソファーを何気なく眺めると、オジサンと自分の母親が折り重なるように座っているのを見てしまった。また芽衣に「幸せが逃げちゃう」と注意されるに違いないが、朝から溜息をつかざる得ない。
 ソファーの上で、二人とも裸だった。もちろん、プロレスをやっているわけではない。
「あああッ!」
 お母さんが歓喜に満ちた叫びをあげながら、オジサンの上で腰を降っている。ジュブジュブとイヤラシイ音が静かな朝のリビングに響き渡る。イヤラシイ愛液と精液の匂いがする。もう、この匂いにも慣れてしまったけど。
 いま何時だ……。時計は、午前七時十五分を過ぎたところだ。朝からこれかと思うと、また二度寝したくなる。なにせ片方は自分の母親、片方は(不本意ながら)自分の始めてを奪った男がセックスしているのだ。もう一度寝たところで、これ以上の悪夢はあるまい。
 朝御飯食べようかと思ったんだけど、すっかり食欲もなくなってしまった。とりあえず、冷蔵庫を開けて牛乳を取り出してコップについで飲む。
「ああっ、死んじゃうー」だの、「中に出してー」だの、横でやってるせいかもしれないが、変なことを思い出して私は思わず牛乳を吐き出しそうになった。
 そう言えば、このまえコップにオシッコをさせられたんだけど。
「あのコップ……、どこにやったっけ」
 捨てようと思ってたんだけど、そう言えばどうなったのか記憶にない。まさか、いま牛乳を飲んでいるこれがそうじゃないだろうか。もう、コップの牛乳をほとんど飲んでしまった。もちろん、コップはみんなキレイに洗ってあるから平気なんだろうけど。
「気分悪いな、コップみんな捨てちゃおう」
 どうせ高いグラスじゃないから、構わないだろう。みんな新しいコップに買え換えてしまおう。
 コップを片付けて、窓の外を見る。
「あっ、朝顔が咲いてる」
 綺麗な紫色の朝顔が花を咲かせている。小学校の自由研究でやったんだよね。朝顔の観察、それからというもの種を巻いているわけでもないのに、庭では律儀に朝顔の花が毎年咲いてくれるのだ。
 夏の爽やかな朝、実に心が洗われるような風景だった。
「ああっ、またイッちゃうーッ!」
 隣にお母さんと、オジサンが居なければ……。

 こんだけ隣で、パンパンやられると見たくなくても、見てしまう。
 もういいやと思って、私は開き直って眺めてみることにした。
 さっきよく見なかったので気がつかなかったけど、お母さんは勃起した乳首に洗濯バサミをつけている。
 あんなことして痛くないんだろうか、乳首が鬱屈して潰れてしまうんじゃないだろうか。そう思ってさらに観察していると、ピストンの衝撃でパチンと洗濯バサミがはじけ飛んだ。
 なるほど、おそらくグリップを弱めてあるんだろうと分かる。それにしたって、あんなものが気持ちいいものだろうか。
 思わず、自分の乳首を指で摘まんでしまって「何を馬鹿なことしてるんだ」と情けなくなってしまう。お母さんたちのセックスを眺めているうちに、自分の乳首もTシャツの上で硬くなってるのだもの。
 浅ましい女の身体、自分もそのようなものだと思うと、悲しくなってくる。
 お母さんが悲鳴に近い叫びをあげている、ピストンが早くなる。オジサンも、下から突き上げるようにした。オッパイをギュッと握りしめる。
 ああ、射精が近いのだろう。
「おい、中に出るぞ! ちゃんと孕めよ」
 オジサンが、ギュと娘の自分から見ても化物みたいにデカイお母さんの巨乳を揉みしだきながら腰を密着させて、欲望を放った。
「ちょうだいー、赤ちゃん頂戴!」
 お母さんも、あんなこと叫んで……。大丈夫だよね、確か避妊薬飲んでるものね。

 お母さんはお父さんともあんなふうにしてセックスしたのだろうか。ああやって、中出しを懇願したのだろうか。あのオッパイを吸って自分も育ったのだ。
 こんな浅ましい行為で自分が産まれてきたのかと想像してしまうと、頭がクラっとした。これは本当に寝直したほうがいいかもしれない。
「あんなふうに仲良しだったのなら、どうしてお母さんはお父さんと別れちゃったのかな……」
 私はそんなどうしようもない独り言をつぶやきながら、一心不乱にセックスを続ける二人をリビングに置いて、自室へと戻った。

     ≒≒≒

「眠れない……」
 と言うより、寝苦しい。音は聞こえないけど、二人がまだ下のリビングでセックスを続けていると思うと。
 おそらく続けているだろう、オジサンは一度やりだすと三回は射精するもの。お母さんが必死になってセックスしているのも、私とオジサンをセックスさせないためだと分かっているのだ。
 つまり、お母さんは娘を守ろうとして仕方なくオジサンの相手をしているわけだ。
「でも、仕方なくって感じじゃなかったよね」
 明らかに、演技ではない喜びの声だった。赤ちゃんが欲しいというのも、本当なのかもしれない。オジサンの赤ちゃんはいらないだろうけど、母だってまだ立派に成熟した女だ。赤ちゃんだって産めるのだ。
 知らない間に、私は股間をまさぐっていた。
 ハッと思って、パンツの中に手を入れるとビッショリと濡れていた。
「見てただけで濡れるなんて」
 少し早いけど、一日一回のオナニーのノルマをこなしてしまうか。
 私は、立ち上がると机の引き出しを開けてバイブを取り出した。ちゃんと、使うたびに消毒しているから綺麗なものだ。さっと表面をウェットティッシュで拭きとると、また乾かしてからローションを垂らして、私は股間へと押し当てる。
 そうしようと思ってないのに、太いバイブがズブズブと私の中に押し入ってくる。まだスイッチも入れていないのに生き物みたいに、私の奥をえぐってくれる。
 もちろん、そう感じているのは気のせいで、私が無意識に自分の手で押し込んでるのだろうけど。でも、自分がやっているのではなくてバイブのせいにしてしまうと、少し気が楽になるのだ。
 私は、バイブを股間に挿し込んだまま、ゴロリとベットに横になるとスイッチをいれる。グリングリン、私の膣内でバイブがうねりを上げて回転する。
「はあっー」
 私は気持ちいいって声を上げる。
 下ではお母さんがセックスしてるのに、自分は自分で慰めてるなんて少し寂しいなと思ってしまった。
 オジサンが好きなわけじゃないんだけど、一度ああして身体を重ねてしまうと嫌いにはなれないものだ。
「いいもん、私はバイブがあるからぁ」
 私はバイブを動かして、自分の気持ちいいところをグリグリしてもらった。本当にただ気持ちいいだけの行為。あっという間に、オーガズムに達して私は足をピクピクさせて喜びの溜息をつく。
 私が、ジュワッと愛液を出してる間もバイブは機械的にグリグリと私を責め続けてくれた。バイブちゃんは私に誠実で、忠実なのだ。
 そうやって、何度かイッてしまうと満足して私はスイッチを切ってバイブを引きぬいた。
「今日もありがとうね」
 私は、バイブにチュッと口づけをした。赤黒い人間のイチモツを模した人造陰茎、最初はグロテスクで気持ち悪いと思っていたのに、いまでは愛着を感じている。丹念に、バイブについた愛液とローションを拭き取ると、最後に消毒してから机に閉まった。
「ふうっ」
 眠れそうもないから、少し勉強しようと思う。
 夏休みの課題は早々に終わってしまったけど、私ももう中学二年生だから高校受験の勉強でもしようかな。
 最近、なんとなくお母さんと一緒の大学に行きたいと思い始めていて、そのためにどこの高校に行けばいいかを考え出している自分がいるのだ。
 そう言えば、お母さんは高校でお父さんと知り合ったんだっけ。お母さんは父親のことをあまり話したがらないけれど、あとで聴いてみるのもいいかもしれない。

     ≒≒≒

 みっちりと勉強して、また自室からリビングへと降りて行く。すでに時刻はお昼近い、流石にセックスも終わってオジサンも帰ってしまっただろう。朝は牛乳だけだったから、やっぱりお腹が空いてきた。
「お母さん、お昼ー」
 そう言いながらリビングに入って、私は絶句する。

 お母さんがソファーに座っていた。
 オジサンは居ない、一人のようだった。
 そう言うと普通に聞こえるんだけど、それが普通に座っていたのではないのだ。裸なのは、さっきも裸だから良いとしよう(良くないけど!)
 大股開きに座らされている。そう、お母さんは大股開きに『座らされている』
 どうしてそんな変な体勢のままかと思ったら、目隠しをされて縛られているのだ。
 両足首の足輪から太腿へ、お尻に背中、腰とオッパイをぐるりと何周かして、首輪に黒いゴムロープが括りつけられて固定されている。
 マンコには、私が使ってるのと同じタイプのバイブがスイッチが入ったまま突き刺さっていてグルグルと回転していた。あれがつけっぱなしで落ちないってことは、お母さんの締まりもまだ捨てたものじゃないわけか。
 おっと、そんな場合じゃない。
「お母さん、大丈夫?」
 私は、とりあえず目隠しから外しにかかった。
「あっ、梢ちゃん……。よかった、もう手がしびれちゃって」
 手はどこにいったのだろうかと思ったら、ソファーの後ろ側に手錠をかけられている。これって、鍵はどこに行ったんだろう。ロープも外し方がよく分からない。
「お母さん、オジサンは?」
「うーん、私を縛るとどっか行っちゃった。三発出させたから、今日はもう来ないんじゃないかな」
 そう、やっぱり三発なんだと思いながら、ロープを外しにかかるんだけど、ちょっと難しいな。これ足輪と首輪の鍵がないと外れないんじゃないだろうか。
「梢ちゃん、ロープより先に……抜いてくれないかな」
「えっ、ああ。すぐする」
 私は、お母さんの膣からバイブを引きぬく。タップリと白いものが付着していて、ああお母さんのヴァギナ、というよりこれはラビアとでも言いたくなるような熟した果実のような膣口からゴボゴボと泡だった精液がこぼれ落ちてくる。
 三発分だものね。私は、ぼんやりと眺めていたのだが、お母さんのお尻にも何か紐のようなものがぶら下がっているのに気がついた。
「これも抜くね」
「あっ、梢ちゃんそれは……」
 私はお母さんの肛門から、ゆっくりと紐を引っ張ると、紐の先にビーズのような大きなプラスティックの玉が次々と出てきた。
「うわ、これなに?」
「それっ、あっ、あのっ、アナルビーズっ、っていうのよぉ」
 お母さんは、玉がヌルリと引き抜かれるたびに息をつまらせた。痛くはなさそうだ、むしろ気持ちいいのだろうか。ホワっと女の顔をするもの、きっと気持ちのだろう。
 最後まで抜けると、お母さんはプーとオナラをした。
「ゴメンなさい、トイレに行けなかったから」
 お母さんは恥ずかしそうに頬を赤らめる。もう、いまさらだねえ……。
「気にしなくていいよ、母娘なんだから」
 私は、バイブとアナルビーズをテーブルの上に置くとロープに外しにかかるが、やっぱり外れない。

「お母さん、あの手錠とか首輪とかの鍵ってどこにあるの?」
「そこのテーブルのところにあるわよ」
 あれっ、言わないと気がつかないものだな。私がバイブを置いたすぐ近くに小さい鍵が並べておいてあった。
 鍵であけると、お母さんの拘束はあっけなく解かれたのでホッとする。
「なんとか、解けたね……。オジサンもお母さんも、私が来なかったらどうするつもりだったのよ」
「オジサンがこうしたほうが、妊娠しやすいからって……」
 お母さんは、顔をまた赤らめてつぶやく。
「ちゃんと避妊してるんでしょ。どうせ本当に妊娠しないんだから、別に付き合うことないのに」
 私が少し非難げに口を尖らせるとお母さんはごまかすよう私に尋ねた。
「梢ちゃん、お昼なんにする?」
 そんなこと言ってる場合じゃないでしょと言いかけたけど、そう言われた途端に私のお腹がグーと鳴ったので、私は真っ赤になって口つぐんでしまう。
「なんか作るわね……」
 お母さんは、よろよろと立ち上がるとしびれちゃってらしい手足をさすりながらキッチンへと歩いて行った。
 股から太腿を伝って、ポタポタと精液がこぼれている。まず、お風呂で綺麗にしてからのほうが言いんじゃないだろうか。
 そう思ったのに、なぜかお母さんにはそう言えなかった。
「私も手伝うね」
 なにかお昼は、何か手軽でお腹にたまるものにしよう。麺類がいいかな。
 母一人娘一人の家庭に、オジサンが時折やってくる。こんなことが次第に私の日常になっていった。


プロフィール

ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロ作家になって五年目です。
ボツボツと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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