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E小説(中出し・孕ませ・時間停止・催眠・環境変化など)
エロ小説のサイトですので18歳未満の方はお帰りください。傾向はマニア向け、作品中のほぼ100%中だし妊娠描写、付属性として時間停止・催眠・環境変化などです。
第六章「排卵日」
「素子ちゃんとすっかり彼氏彼女の事情だね。君が望むなら実験を中止して、このまま素子ちゃんだけにしても問題ないけどね」
 レポートを読んだらしい、製作者の声が汚らしい管理人室に響く。
「いや、今日は沢石亜沙子の排卵日真っ只中のはずですから、きっちり種付けにいきます。終わり次第、次のターゲットも狙っていきます」
「ほほう、頼もしいものだね。私としてもそっちのほうが望ましい」
「素子はいつでもできます、この管理室で溜まった妄念をターゲット全てに吐き出してしまわない限りは、ぼくはやめられないです」
「君をテストプレイヤーにして正解だった、行きたまえ成果に期待している」
 そういうと、製作者は勝手に遠隔操作でPCの電源を落とし始めていた。それが落ちきるのを見ることなく、正夫は自室を出て三階の沢石亜沙子の元へ向かう。
「今日も……来たんですね」
 いつもにも増して、正夫の薄汚い顔を見た亜沙子の表情は曇っていた。連日来ると覚悟していたのに、昨日は来なかったから、何かの理由で正夫の調査とやらが中止になったかと期待したのに。
「ええ、今日は大事な日ですからね」
 そういって、ニッと口をゆがめた。笑ったつもりらしい。旦那は仕事で忙しいようだし、子供は今日も寝ていた。寝る子はよく育つという。子供はすくすくと成長することだろう。そして、亜沙子には、腹に新しい子供をすくすくと育ててもらおう。
 今日も可愛らしい子供の寝顔を見ると、すぐに寝室に亜沙子を追いやる。服を脱ぐようにいうと、その場で素直にするすると部屋着と花柄のインナーを脱ぎ捨てる。催眠は完全に浸透して、もう脱げといわれたら脱ぐわけだ。
「あの……管理人さん」
「駄目だな、亜沙子さん。種付けが始まったら、ぼくはもうあなたの夫も一緒なんですから、ちゃんと正夫って名前で呼んでください」
 そういいながら、亜沙子の形のよい胸を揉みしだいていく。明らかに、嫌がりを見せる亜沙子に比べて、胸は喜びの声をあげるようだ。旦那は、なんでこんなにいい身体をしている奥さんをほったらかして、仕事に熱を入れているんだろうな。
「正夫さん、お願いですから今日だけは勘弁してくれませんか。今日は」
「そうですね、今日は排卵日ですからね。体温はちゃんと測ってますか」
「はい、順調だと今日排卵すると思います。だから……あっ」
 キュッと、乳頭をひねる。ここら辺の手際、なかなか正夫は手馴れてきた。
「だから、今日がんばって種付けするんですよ。排卵してから四十八時間が一番のアタックチャンスですからね」
「そんな……お願いですから、やっぱりいくら調査といっても旦那以外の子供をなんて、私は!」
 ベットに押し倒した正夫を見上げて、涙目で懇願する亜沙子。それが、否応無く正夫の性欲を煽り立てているのだと分かっていないようだ。
「調査なんですしかたがないでしょう、往生際が悪いですよ。それに奥さんのここはほしがっているようだ」
 亜沙子のオマンコは、これだけの刺激だけですこし滑りだしているように見えた。もしかすると、濡れやすい体質なのかもしれない。そう考えるまもなく、むしゃぶりつく正夫。
「あっ……そんっなに乱暴に舐めないでください、だめです」
「そんなこといわずに、ぼくのも舐めてくださいよ」
 そういって、差し出すチンコをオズオズと舐めるしかない。亜沙子、しかし舐めだすと技巧が自然に出てしまうのか、真剣に舐めだし吸う。もしかしたら、膣奥に射精されるまえに、なんとか口内で搾り取ってしまおうという努力か。あまりの、フェラチオの激しさに、そんな予感がしてしまう正夫。まだ今日は出してないので、強烈な吸いは刺激が強すぎる。
 一発目の濃いのは、このまま口内に出させてしまうか。実は二発目以降のほうが新鮮で妊娠しやすいともいうし。そんな計算をしているうちに、すさまじい亜沙子の吸いに限界を迎えてしまう。
「ああ……亜沙子さん出ますので飲み込んでください」
 無言で、激しく口内に発射された濃い精子をゴキュゴキュと飲み込んでしまう亜沙子。きっちりと舐め取って奇麗にする。その完璧主義が、残念なことに正夫のモノをまた戦闘状態へと持っていく。
「一度出したわけですし、もう辞めにしませんか」
「あなたの旦那さんは、一度口内に出したら辞めますか」
「……」
 亜沙子の旦那、雅彦だったか彼もまだ若いはずなので一発出したら終りなんてことはあるまい。亜沙子は、調査のために同じようにする義務があると催眠で思わされているのだ。それ以外のことについては、感情で拒否もできるが。
「じゃ、亜沙子さんのオマンコの準備もできたようなので入れさせてもらいますよ」
 そこまで完全に濡れそぼっていないが、もう入れるには十分だろう。亜沙子があーだこーだ言い訳する前に、突っ込んでしまうことにした。亜沙子の唾液の助けもあり、濡れたオマンコにズッズっと亀頭から沈み込んでいく。もう何度か、情を交わしているので、ここらへんは手馴れたものだ。
 無心に腰を振り、舌を絡めておっぱいを揉む。一連の動きも、感情はともかく亜沙子の身体は自然に受け入れるようになっていた。我慢しているみたいだが、次第に亜沙子の身体も感じ始めてしまって、声が出てしまう。一度出してしまったので、正夫には余裕がある。いろんな突き方を試してみて、亜沙子の身体を散々に弄んで見た。身体を責められる快楽に、嫌悪の情も薄れだして呆然とし始めてきたように見えたので、正夫は戯言を耳元で囁いてみた。
「今日こそ、当たるかもしれませんね」
「そんなことっ、言わないでください」
 途端に、亜沙子は目が覚めたように冷静さを取り戻す。そこに、突き突きして身体をさらに弄る。まるで、全身が粘膜になったようにべっとりと溶け合うような感じがした。全身で全身を犯していると感じると、ぞわぞわと正夫の身体の奥底からもたとえようのない歓喜と熱が湧き上ってきた。
「我慢しなくていいですよ、イッってしまえばいいんです。ぼくもイキますから、それでぼくの子供を孕んでしまえばいいですよ」
 そうやって、突きながら歓喜の渦が自らの下腹部に練りあがりつつあるのを感じた。亜沙子の腰にも、その熱と歓喜は伝わる。
「いやぁーそんなこと……いわないでぇ……だめなの……だめ」
 いくら抑えても、身体から湧き上る熱さは仕方が無いのだ。気をやってしまえば、正夫の子供を妊娠させられるとでもいうかにように、自らの内側からくる熱から逃げようとする亜沙子、それでも歓喜に抗いきれないでいる。
「可愛い子供、生んでくださいね」
 限界を感じた正夫は、最後のピストンのあと、ぐっと腰をを押し付けるようにした。両方の腕でオッパイを強く掴む。
「いや、出しちゃだめぁー、オッパイ……いぁ」

 ドピュドピュドピュドピュドピュ!

 目の前がカーーーと白くなるような射精だった、真っ白の世界で、ただ正夫は腰を身体を亜沙子の押し付けて、射精し続ける。精子は何もさえぎるものもなく、亀頭を飛び出して子宮口から子宮全体へと広がっていく。
 亜沙子は、正夫の胸の中で気をやったらしく小さくガクガクと震えてる。憔悴しきった顔で「出しちゃったんですか……」と全てが終わったことを確認している。避妊や堕児は禁じているが、きっと亜沙子は正夫が帰ったら、すぐさま風呂に入って必死にオマンコを洗うことだろう。それでも排卵さえあれば、ほんの数分あれば、受精には十分な時間なのだ。
 正夫は、亜沙子の身体を改めていとおしく撫でた。この吸い付くような肌が、形が良い腰つきが、胸が好きだなと思った。このお腹がやがて、正夫の子供で膨れ上がるころ、この形のよい乳はさらに大きくなり、乳頭から乳を噴出すことだろう。
「おっぱい出るようになったら、飲ませてくださいね」
「はい……」
 そうなったら、もう引き返せない亜沙子としてはどうでもよかった。
「じゃ、このままもう一回やりますから」
「えー、まだやるの」
 駄目押しの一発がたたき出されるころ、さすがに子供が置きだして泣き出すのだった。股から、正夫の精液を垂らしながら子供をあやす亜沙子を見て、いずれ素子ともそういう所帯を持つのかなあと、漠然と正夫は思った。それも悪くない。


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ヤラナイカー

Author:ヤラナイカー
おかげさまでプロ作家になって五年目です。
ボツボツと頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
(プロフの画像、ヤキソバパンツさんに提供してもらいました)



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