第八章「女子中学生 長澤珠衣 3」 |
「コーチ、どうやってここに入ったんですか!」 杏端中学校の敷地の外にある総合体育館のプールで、水泳部の練習を終えて女子更衣室に入った長澤珠衣(ながさわ たまえ)は、驚きに眼を丸くした。 つい半月ほど前に、自分を大人の女にしてくれたコーチが忽然と姿を現したからだ。 しかも、女子更衣室で珠衣のパンツを頭に被っているのだからさらに驚愕である。ビックリしすぎて、何が何だか分らなくなったほどだ。 「ああえっと、た……たまちゃん、だったっけ?」 「そうです。忘れないでくださいよコーチ、長澤珠衣です」 名前を忘れそうになられていたと知って、珠衣は不満気にプクッと頬を膨らませる。子供っぽい仕草だ。 「そうだったそうだった。それで、どうやってここに来たのかだっけ。俺も関係者だから入っても問題ないんだよ」 相変わらず、ミノルは平然とした顔で大嘘を吐く。 「コーチは、学校関係者の人だったんですね。それで、私に会いに来てくれたんですか、それはとても嬉しいですけど……」 信じやすい珠衣は、深く考えることもなくミノルの嘘を信じてしまう。しかし、語尾を濁す珠衣の反応に少し不安になる。 実を言えば、ミノルはちょっと問題を起こして、ここに逃げ込んで隠れているのだ。 「……けど?」 「ここは女子更衣室ですから、男の人が入っちゃダメなんですよ。あとコーチが被ってるの、私のパンツです」 「あっ、これ珠衣ちゃんのだったのか」 偶然とも言えるが、うっかり見えるところにパンツを脱ぎ忘れるなど、いかにも珠衣らしい。 どちらにしろ、ここで珠衣に出会えたことは、ミノルのラッキーだった。パンツに導かれた再会と言っても良い。
「私のパンツなら、どうしてくれても構わないですけどね。コーチなら特別です」 ミノルは、そりゃ寛大なことだと苦笑いする。遠慮無く、純白のパンツを匂わせてもらおうと、ミノルはクンカクンカした。 子供っぽい、クマさんパンツだった。 それを見て珠衣は、「はわっ」と謎の呻き声を漏らしながら、恥ずかしそうに手で顔を覆っている。 臭われて、恥ずかしいなら、どうしてくれてもいいなんて言わなければいいのに。 「まあ、パンツの匂いぐらい嗅ぐさ。お前の普段の生活態度を見るのも、コーチとしては当然だからな」 ミノルは、だんだんと珠衣への言うことの聞かせ方を思い出してきた。 「コーチは、あの、その……私に会いに来てくださったんですよね」 「んっ、まあそうでもあるが」 「そうですよね……、コーチは私のこと『好き』ですもんねぇ。連絡が遅いんで心配してましたが、直接来てくれるなんて思いませんでした。嬉しいです」 手をモジモジさせながら、顔を真赤にしてそんなことを言っている。 「そうだな、『好き』だから当然だな」 なんとなくミノルは、話を合わせておいた。 ここで会ったのは単なる偶然だったと、珠衣のこの反応を見ていると言わないほうが無難かとミノルは判断した。 この総合体育館の表の通りで、お尻のムッチリした紺色のスーツのいい女を追っかけているうちに、屋内プールの女子更衣室に迷い込んでしまったのだ。 どうやら、この学校の体育教師だったらしいその女教師は、スカートをめくって、そのムッチムチのお尻をペロンと触ったミノルの代わりに、今頃は痴漢に間違えられた不幸な男を全力で追い回していることだろう。 面倒事に巻き込まれるのはごめんなので、たまたま隠れたのが水泳部の女子更衣室。そこで顔見知りの女子中学生に出会えたのが、ミノルの毎回ラッキーなところである。 「ふへへ、コーチは私のこと『好き』ですもんねー」 そんな、とぼけたセリフをリピートしている珠衣は、歳相応に会話らしく、見てて悪くないなと実は思う。 エロいと思うよりは、まだ少し幼い。 水泳の練習を終えた、スクール水着姿の珠衣は、いつものように髪を団子にくくっていなくて、濡れた髪でさらりとストレートで、甘い香りと共にプールの塩素の香りが漂う。 ボンボンのお団子頭でない今日の珠衣は、ミノルの眼にも少しだけ大人びて見えた。 これでほとんどナイ乳じゃなければなーと思うが、貧乳もまた風情というものだろう。 この女の子なら、セックスしてもいいと示すように、ミノルの股間がムクッと盛り上がる。 「たまちゃん、あっちのほうは、しっかりと練習してるか」 本能の赴くままに、ミノルは珠江に抱きついて、その可愛らしい桜の花びらのような乳さな唇を吸った。 「ふえっ、……水泳の練習なら」 「そうじゃない、こっちのほうだ」 チュッとキスをしてから、ミノルの手がスクール水着を着た珠衣の股間へと伸びてさっと触れる。
「あっ、そっちですか。そっちも、コーチに言われたとおり、毎日練習しています」 耳元まで顔を真赤にしながら、珠衣は素直に答える。 「ここもか」 水着の上からポチッと浮き出た乳首をひねってやる。 「はいっ、ちゃんと乳首も感じます。気持よくなって来ました」 本当にそうだろうか、女は演技をする。珠衣も、ミノルに合わせて「気持ちいい」と言っているだけではないだろうか。 まあいい、気持ちいいと言っているうちに本当に良くなってくるだろうと、ミノルは珠衣の小さな身体を執拗にまさぐった。 濡れたスク水越しに触る、今まさに花開こうとしている女子中学生の肢体も、なかなか趣深い。成熟した女もいいが、必死に感じようとしてくれているロリも、悪いものではないと、ミノルは思う。 「そうか、練習してるのか偉いなあ珠衣は」 ミノルが腰を抱き寄せてキスをしてやると、珠衣はいっちょ前ん背伸びして、キスを仕返してくる。 それどころか、小さな舌をミノルの口に這わせた。珠衣の甘い唾液と、ミノルの苦い唾液とが舌先で交じり合う。 自分から舌を入れてくるとは、ミノルは成長ぶりに目を見張る。 「どうかしましたか?」 「いや……」 笑っていると子供っぽいのに、不意に真顔になると少し大人びて見える珠江を眺めて、やはり一期一会であまり同じ女には長く執着しないという自分のルールを崩して深入りしてしまうことになってしまったかと、ミノルは密かに嘆息する。 少女が花開いていく成長を感じるのは、楽しくあるのだ。 それでも、あまりお気に入りになりすぎると、別れる時が辛くなる。 ハマりすぎると、戻れなくなる。自分専用の女にしてしまったら、手放すのが惜しくなる。 従順な少女とは、自由な男にとって最も危険なものだ。
そんな物思いに耽っていたら、珠衣に突然手を引っ張られた。 「みんなが来ちゃう! どうしよう……」 ミノルの耳にも、ざわざわと喧騒が聞こえてきた。そうか、珠衣と同じ女子水泳部のメンツが、部活を終えて更衣室に戻ってくるのか。 そのまま突立って居ても、ミノルなら何とか成っちゃうんだけどね。幸運の星の元にいるというのを知るのは、ミノル本人だけだ。 珠衣は、そりゃ焦るだろう。 「そうだ、コーチこっちに隠れましょうです!」 慌ててミノルを隠そうとする珠衣は、更衣室の隣の部屋へと手を引いて誘導した。 更衣室の隣は、シャワールームになっていた。七基ほどのシャワーが壁に並び、プラスチックの白い板の衝立で簡単に区切られている。 隠れなきゃと焦っている珠衣は、その一番奥のボックスにミノルを押しこんで防水カーテンを閉じた。 こんなところに隠れて、「バレないかな?」と心配しているらしい珠衣は、息を荒くしているが、ミノルとしては見つかりっこないと思っているので冷静だった。 二人では狭いシャワー室のなか。 珠衣の小さな身体を抱きしめていると、触れる肌からドクンドクンと心臓が高鳴っているのが分かる。 「ちょっとコーチぃぃ、こんなときになにをしてるんですか……ダメェ」 ミノルは、こんなピンチに平然とキスをして、珠衣の身体をまさぐる。もうみんながシャワーに入ってきてしまう。 珠衣は、かろうじて蛇口をひねることに成功して、シャワーの水音で誤魔化すことができた。 水泳の練習を終えた女子水泳部の面々が、シャワーを浴びにやってくる。 「それでね、今度の大会に向けて後でみっちりミーティング」「あんたフォームが、硬くなってるんじゃないの」「だるぅ……」「こんどの先生ってどうなんですの?」「見た感じわるくないけどにゃー」「えー、あたしこのあと用事あんだけどな」「これるひとだけでいいわよ」 中学生の女の子たちが、口々に喋る姦しい声が近づいてくる。 「奥のシャワーは、誰が使ってらっしゃるんですの?」 「あっ、私です!」 珠衣は、防水カーテンの向こう側から声をかけられたので、ミノルの吸い付いてくる口から唇を離して答える。この丁寧な口調は、おそらく同じ学年の北原さんだと珠衣は思う。 いちいち、シャワー浴びるのに隣のボックスに声なんかかけなくていいのにと、焦らされた珠衣は口ごもる。 白いシャワーカーテンの向こう側から、こっちを探るような気配が数秒。その時間が、珠衣には物凄く長く感じて、ミノルをぎゅっと抱きしめて耐えている。 カーテンの下から覗きこまれたら、もう一巻の終わりだ。足が四つあるのだから、すぐに珠衣以外の人がいるとバレてしまう。 「……ふうん、たまちゃんですか。隣使わせて頂きますわね」 「はーい、どうぞ」 シャワーをめいいっぱいひねっているので、激しい水音で返事が聞こえたかどうかわからない。 ちょっと震えるような声を出した珠衣を怪しむことなく、同学年の部員の北原麻理沙(きたはら まりさ)が隣に入った気配を感じた。 シャワー音が聞こえたので、珠衣はミノルの胸の中でホッと一息つく。 なかなかの緊張感で、他人ごとのように珠衣と麻理沙のやり取りを見ていたミノルもちょっと面白く感じた。 ミノルとしては、いきなりこのシャワールームから素っ裸で飛び出しても、おそらく上手く逃げ出せるから問題無いのだろうけど、珠衣にとっては一生分の緊張感を使い切ったような怖い経験だ。
「そういや、服が濡れてしまったなあ」 ミノルはそんなことを愚痴る。どうせ薄汚れたTシャツとスウェットのズボンという、いつもながらのみすぼらしい服装なので、濡れても大したことはないのだが。 「コーチ今、そんなこと言ってる場合ですか」 「まあ、脱いでしまうか」 洗濯ができたと喜ぶべきかもしれない。これもラッキーだと、ミノルはシャツとズボンとパンツをその場に脱ぎ捨てて全裸になった。 「脱ぐんですか……」 狭い部屋でミノルが脱いだのを見て、驚いた珠衣はヒクッとしゃっくりのような声を出して、慌てて息を潜めた。 まだ、男の裸に慣れていないらしい。一度抱いてやったのに、いや一回ぐらいじゃ小娘は慣れないものかなとミノルは思う。 まあ、珠衣がどんな反応を示そうと、ミノルはその発達途上の身体を味わい尽くすだけだ。 股間に手を当てて、スクール水着をぺろっとめくって、直接オマンコに触れると、まだ毛も生えそろっていないワレメちゃんは、シャワーのお湯以外のぬるっとする感触があった。 指をズイッと差し入れたら、ちゃんと中から濡れている。 「ほおっ、いっちょ前に濡れてるじゃないか」 耳元で囁いてやる。何度か唇を重ねただけでヌレヌレとは、無垢だった珠衣も男を受け入れる身体になったかとミノルは喜ぶ。 「コーチ、ダメですよ。みんながいるのに」 「大丈夫だよ、バレねーから」 湯気のたちこめるシャワールームには、ざわざわとした女子部員の喧騒が満ちている。シャワーを浴びながらも、水泳部の女子部員たちは口さがないお喋りを止めることはない。
温かいシャワーのなかで、ミノルはしゃがみこんで大きめの乳輪に、ピンコ立ちした乳首を吸う。 そうやって刺激しながら、指を一本、二本と増やしていって珠衣の膣の中に差し入れる。締め付けが強い膣は、指に食いついてくるが、襞をほぐすようにかき回してやるとクチャクチャとエッチな音が響いて広がった。 「やっ、ここじゃ、だめなのに……」 「そういいながら、感じてるだろ」 身体がビクンビクン震えて、感じているなと嬉しくなる。砕けそうになる小さな身体を支えるように抱きしめながら、両方の乳首と膣を刺激し続けた。 愛撫するのに邪魔だと思って、紺色のスクール水着をズルッと下ろしてやる。 「あっ……」 「シャワーだしな」 これでお互いに裸になった、シャワー室で裸になるのは当たり前だ。 膣の中を指でズコズコしたり、ちゃんと訓練してるらしいクリトリスの皮を捲って指の腹で押してやったり、その度に珠衣は甘い吐息を溢れさす。 「あっ、あっ、あっ、あんっ!」 やがて、絶頂。 「んんーっ!」 それでも、必死に小さな手のひらで口を押さえて、声をこらえているのが可愛らしい。別に声を出してしまってもバレないのに、バレてはいけないと必死なのだろう。 「コーチ、もう……」 珠衣は頬を真赤に染めて、上目遣いにミノルを見つめる。 なにか言いたげだが、これじゃ挿れてくれと言ってるのか、ダメと言ってるのかこれじゃ分からん。 「ふふっ、挿れてやるさ」 ミノルは、どっちにしろ挿れてしまうのだから一緒のことだった。 ミノルは小柄な珠衣の腰の位置に合わせて、腰を少しかがませると、ゆっくりと膣の中に挿入した。この肉の密度、無理にこじ開けるようだ。まだ狭いけど、珠衣は必死に受け入れてくれている。 「こっ、コーチ……」 ぐっと腰を掴む手に力を込めて押し上げると、挿入しきった。一番奥までいれると、怖いぐらい強く陰茎を締め付けてくる。 まだ、ミノルを全て受け入れるには狭い穴だが、なあに女の穴は入るようになっているんだ。ぐっと腰を引いてまた強引に突っ込むと、珠衣の小さな背中がビンッと反り返った。 「珠衣、ちょっと腰浮かせろ」 「あっ」 正常位で挿入したまま、小さなお尻を宙に持ち上げる。腰が浮かんだ感覚に、珠衣は叫びそうになった。 小柄な女子中学生の軽い身体、駅弁ファックもラクラクだ。 そのまま、珠衣の背中を壁のタイルに押し付けるようにして、ガンガン腰を振る。 「そうだ珠衣、生理はもう来てるか」 「……きてません、コーチ声出しちゃう、ダメですよぉ」 「そうか、前ので当たったかな」 「何がですかぁ、何があたっ、ああーっ、と、とにかく静かにやってください」 やめてくださいとは、もう言わないんだな。内心でほくそ笑みながら、腰を振るう。 珠衣は、ミノルの首筋にギュッと顔を押し付けて、声をなるべく殺しながら、突き上げに耐えている。
二人がそうこうしている間、一人、また一人とシャワールームから女子水泳部員たちが退出する。 一番最初に入った珠衣がずっとシャワーを浴び続けていることに、普通なら誰かがおかしいと気が付きそうなものなのだが、誰も気がつかない。 これが、ミノルの幸運さというものなのだ。 幸せだなぁと思いながら、ミノルは自分の快楽のためだけに少女をタイルの壁に押し付けて熱い締め付けの膣で、ちんこをしごく。 「ふふっ、珠衣の膣は気持ちいいな」 十四歳としても小柄で、男を受け入れるのが二回目という経験の少ない少女を相手にあまりにも乱暴なピストンであった。 ズプッ、ジュプッ、ズブブッブッ! 一方的で荒々しい腰使い、シャワー音のなかでも、幼い膣壁を擦り上げてヌッチュヌッチュと抽送する振動が響く。 それはまるで、幼い少女の膣をオナホールに使うような乱暴さだ。 「んぐっ、いっ、あっ、あぁぁ……」 それでも健気な珠衣は、瞳に涙を浮かべながらも、ミノルの肉棒を必死に受け入れようと股を開いた。もう手足を浮いてしまっているので、眼の前の大きな男の身体に必死に抱きつくしかない。 それが、ミノルの快楽を増して、腰を振るう速度を上げさせると知りながら。 乱暴に上下させられるままに、ミノルの欲望のすべてを幼い身体で受け止める。 「コーチ、うああーっ!」 押し殺していた嬌声も出してしまう。珠衣はもう、頭が真っ白になって、わけがわからなくなった。 珠衣がイッたのか、膣がギュウッとしまったのを感じると、ミノルも深々と繋がったままで欲望を解き放つ。 「珠衣、中でだすぞ。俺の子を孕めよ!」 「ふぇぇ!」 珠衣の泣きそうな嬌声を耳元で聞きながら、ミノルは気持よく狭い膣奥に亀頭をすりつけるようにして、たっぷりと射精した。
ドクンッ! ドププッ、ビュルッ、ビュルッルンッ!
珠衣の膣奥に、ミノルのほとばしりが流れこんでいく。若い女の子の身体を、遠慮なしに一方的に貪り尽くしたためか、全身が吹き飛ぶような射精の快楽があった。 「ふうっ……」 ミノルはいつの間にか、シャワールームの喧騒が消えていることに気がつく。それは当然だなとも思う。 水泳部の少女たちは、プールの塩素を流すだけなので、長いことシャワーを浴びる意味は無いはずなのだ。 ただ、シャワー音は聞こえる。しかも隣の個室にだけ。 「あっ、あんっ……」 なぜか隣から、くぐもった嬌声が聞こえる。 珠衣の声ではない、珠衣は壁のタイルに背中を付けてぐったりとしている。 まさか、隣でもセックスしている? そんな展開がありえるのだろうか、ミノルの場合はあり得ないこともない。 「これは面白い」 隣の個室を、しゃがみこんで下から覗いてみることにした。個室といっても、プラスチックの衝立があるだけで、しゃがめば下から十分覗ける。 足は二本、少女の白い生足。 誰かがセックスしているってわけではないようだ。 「ん?」 ミノルの目に見えたのは、大股開きの瑞々しい太もも。 股ぐらには、ぷくっと充血したピンク色のオマンコがあった。 栗毛色の毛がちょこっとだけ生えている風情で、まだ膣そのものは無垢っぽい女性器なのに、外陰唇はピンク色に膨れていた。 ある程度、使いこなれた膣と言う印象。 クリトリスの先っぽは、完全に剥けている。小指の先ほどのお豆を右手で擦りながら、左手の指を三本、思いっきりヌメらせるように突き入れている。 「おおおっ?」 その激しいオナニー誘われて、ミノルはさらに衝立の下から顔を覗き込むように見上げた。 少女の顔が見えた。上品な顔立ち、栗毛色のゆるふわロングの女の子が、腰を付き出してオナニーしていた。 「あああーっ!」 シャワー音も吹き飛ばすような、少女は叫びを上げて、股から黄金水がこぼれだした。潮を吹いた、というよりは絶頂の瞬間と同時に、オシッコをまき散らしたのだろう。 激しくシャワーを浴びていても、黄色い液体が下から覗き込んでいるミノルの顔にペチャリと、かかった。 「しょっぱい」 唖然として開いた口にも入ったのか、ミノルはオナニー少女の黄金水をちょっと飲んでしまった。
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