第四章「青い悪魔」 |
ブルンブルンブルンブルンブルンーー!
ぶわーと爆走でバイクを走らす、エンストするまで走りきったら違うバイクを奪う。そして走る、ぼくはバイクの免許持ってないので中型までの乗りやすいやつ限定でスピードも出さないが、止まった世界で一人だけ動いてるので事故の心配はほとんどゼロ。 空はどこまでも晴れ渡っている、爽快だ爽快すぎるぜ! 思えば、この前まで鬱病みたいに落ち込んでいたが、なんだ世界の住人が自分だけになれば、そんな悩みはどこかに吹き飛んでしまうってことが分かった。 さあ、飯にするかと行った先はマックだった。 ぼくは分かってるタイムストッパーだから、高級料理なんて食わないんだぜ。 別にいってもいいけど、今の気分はマックだぜ朝マック! 時間的には昼だから昼マックかもしれんが、ぼくはおきてからそんなに経ってない。 だから、物理的にどうなってるのか知らないが、腹は減る。
パリン! ガシャーン!
自動ドアが開かないので、バットで粉砕して入店が基本だ。 安全靴を装備しているため、割れたガラスもノーダメージ。 カウンターまでいくと、焼きたてのポテトとマックのお姉さんがぼくを出迎えてくれた。見事なまでのスマイルゼロ円に感動した。 日曜日のお昼だから、結構長蛇の列だが。 「そんなの関係ねーー!」 オッパッピーって感じでカウンターの裏側に陣取り、焼きたてのポテトをほうばる。「うまいねえ」 やっぱり、ジャンクフードは最高だ。 奥の店長らしい人が作った出来立てのハンバーガーも食う。 うむ、ちょうどいい感じで焼き立てだ。 ピクルスはあんまり好きじゃないので、ピクルスだけ奥のお姉さんの口にほうりこんでやって、三個食う。ナゲットも手づかみで六ピース食う。やっぱり、いつ食べてもジャンクフードは最高にうまい。リリスが生んだ最高の文化だ。 手じかにあったバニラのシェークを半分ぐらい飲み、マック派のぼくも、やっぱりこれだけはまずいといわざるえないアイスコーヒーを飲み干すと補給完了。 さて、店にお返しをしないといけないな。 やはり、ここは物々交換であろう。手をナプキンで拭き。 店内を物色したが、やはり接客しているこの子が一番美人だ。 マク子と呼んでやることにする。 ぼくは分かっているタイムストッパーなので、制服は脱がさない。 スカートだけたくし上げて、パンプスとパンツを一気にズリ落とす。 破りはしない、また履かせるつもりだ。 「ふふ、そのスマイルがいつまで持つかな……」 いや、止まってるからずっとスマイルだけどね。 朝から昼過ぎまで働いてると思われる彼女の股は、汗とかでいい感じにじっとりと湿っていた。 クリトリスを剥き、オマンコを執拗に弄ると、適度に濡れてきた。 すでにビンビンになっているモノを差し入れると、思いのほかあっさりとニュルニュルと挿入が完了した。 バックから突くと、こう並んでいるお客さんの顔を見ながらやるという感じになる。「うん、いいねえ」 昔のぼくだったら、きっと起たなかっただろう。 外に出て一日か二日か知らないが、それなりにこの世界に適応したのだ。 過労でほどなくして死にそうな運命だった人生に比べれば、この世界はなんと素晴らしいことだろう。ほとんど病気に近かった憂鬱も、たったこれだけの期間に吹き飛んでいる。 世界が止まれば、精神を病む人などいなくなるだろう。 まあ、そんなの無理なんだけどな。それだと病んだ人の数だけ世界を創らないといけなくなる。 だから、今日もこの世界二位の先進国とやらは、労働者と名づけられた人間を酷使して酷使して酷使して、病人にしたり殺したりしている。 そんなことを考えながら、腰を振っているとやっぱり腰の動きが遅くなる。 まぐあいながら、よそ事を考えてはマク子に悪い ぐぐっと、お姉さんの足をひきつけて腰を押し付ける。 触っているうちに、やっぱりやわらかくなってきた。足も動く。 右手でマク子の身体をまさぐりながら、左手でカウンターの邪魔なものを跳ね除ける。 ガシャンと音がして、テーブルからトレイが吹き飛んだ。よし。 腰を引いていったんチンポを引き抜いた。 マク子を回転させて、カウンターにもたれさせるようにして、正常位の形で犯すことにした。 マク子だって労働者、これがお仕事なのだ。 そして、マク子の腰に精一杯腰を押し付けて、精子を放出するのがいまのぼくのお仕事だ。 「さあ、マク子。代金を受け取れ!」
ドピュドピュドピュドピュ!
「ありがとうございます」とはいわなかったが、満点のスマイルでマク子は、すべての精液をオマンコで受け入れてくれた。 「ふうマク子のスマイルが素敵だから、たっぷりでやがった」 仕事で妊娠なんて、マックのお姉さんも大変だ。 マク子をもたれさせたままにして、こんどは客席のほうに行った。 おお、中学生ぐらいの女の子が窓際にいるじゃないか。 その女の子は、外にあるアスレチックで遊んでいる児童たちを楽しげに見ているのだった。 何度もいうが、ぼくはロリコンではない。 だから、児童に興味はないから、この女の子だ。 女の子の服をぽこっと脱がすと、ツルペタだったAカップにも満たないんじゃないか。ブラジャーが要らない理由もわかる。もしかすると、小学生高学年ぐらいかもしれない。 何度もいうようだが、ぼくはロリコンではない。 生殖能力がない子に、中だしもどうかと思ったので、口を開けてイマラチオさせることにした。 「お口をあけまちょーね」 そういって、暖かい日差しのなかで微笑んでる少女の口の中におもむろにチンコを押し込んだ。 「暖かい……」 ツルペタの胸が、目の前にある。裸にされたので肌寒いのか、ピクンと乳頭が意思表示をするように立っているのがほほえましい。 「いいなあ……幼女じゃなくて、少女の口はいい」 のどの奥底にひねり込むようにピストンを繰り返す。 右手に少女のすべすべしたキューティクルな髪を持ち、左手で頭を押える。 少女の唾液で、チンコは奇麗になりさらにカウパーを吐き出す。 「ごほぇ……ごほごほ」 チンコを突き入れるたびに、喉が動き出してきたのか温かい振動が伝わる。そう、あくまでも弛緩する形だが、ぼくが触れると少女の奥地は動き出すのだ。 それが、良い感触になってぼくは欲望を吐き出してしまう。 「うう……幼女! 幼女! 幼女!」
ドピュドピュドピュドピュ!
再度確認しておくが、ぼくはロリコンではないので幼女……じゃなかった少女のお口にたっぷりと精液を放出した。 特に飲ます意図はなかったのだが、喉の奥底に、たっぷりと放出されて頭が上に向いたまま固定されていたため。 「ゴキュゴキュゴク……ケホケホ」 すべて飲み込んでしまったようだ。 これが、栄養になって少女の胸が育ってくれると嬉しい限りだと思う。 それがロリコンではない証明になるに違いない。
すっきりした、気分でガラスの破片塗れになったマックから出ると、目の前の道路に青い髪と目をした少女が立っていた。 実に魅力的だ、どこら辺が魅力的かというとあの黒い羽もいいし、無造作に伸ばされた髪から突き出た羊みたいな光沢の角なんか実に萌える。みっちりとした、黒いタイツのような服を着ていて、スリムでいて出るとこは出っ張り、女性らしい柔らかなフォルムを描いている。 ぼくを睨みつけるような、冷たい視線の鋭さがまたそそる。 「こんなところに少女がいたっけ、まーいいや!」 ぼくはさっそく女の子に襲い掛かることにした。 「ちょ! ちょ! まて!」 身体が動いたり、羽がバタバタしているが気にしないことにした。 「ちょ! だめ! 角にさわったらだめぇー」 すべすべした角を擦ると、とたんに身体からふわっと力が抜けたので、これ幸いと体中を触りだす。 「あ、どこ触って……だめ引っ張ったら!」 服を破ろうと引っ張ったんだが、丈夫な素材らしく凄い弾力があるのに破けない。 「ちょっと! だめ! 破いたら絶対! 洗濯のローテーションが!」 破けないなら手をいれてみなってことで、首筋から手を…… 「ってお前は馬鹿かぁーーー!」
物凄い衝撃波と共に電撃が身体を走り、ぼくは吹き飛ばされた。 そう思ったら、空中で止まっている。 まあ、さっきの衝撃で叩きつけられたら、死んじゃうような気がするので助かったというべきか。
「最初から、こうすればよかった……」 なにやら、青っぽい彼女の手から出ている魔術的な空気で、浮かされてるらしい。 「私は、サウサウサエ・メルメルメリ・ウリウリクス……時を司る悪魔だ」 「サウサウ……」 「長くて覚えられないなら、サウサとでも呼べ」 「サウサウ……」 「サウサだ! 犬みたいな呼び方をするな」
反省を促すためか、怒り狂った悪魔少女の手から軽く低周波が全身を走ったので大人しくすることにした。
「はい、悪魔のサウサさんね」 「そうだ、最初からそうやって大人しくしていればいい。まったく、服をヨレヨレにして……破かれなかったから、なんとか修復できるが」 そういって、酷くよれてしまった自分の黒いタイツを見て情けない顔をする。ちょっと、悪いことをしたかな。 「もし、破いてたら無限地獄に落としてやるところだ」 なんか、怖いセリフが出て来たので大人しくしていよう。黙っていると、サウサは話し始めた。 「だいたい、お前は一度私に会ってるだろう。この世界の時間を止めた悪魔は私なんだぞ」 そういえば、夢みたいな感じでよく覚えてないが、この時間を止める奇跡を起こしたのは彼女だった気がする。 「まあ、最初の契約の時の内容を覚えてないケースも多いから不思議はないがな。お前は死後の魂を私に譲ることを条件に、この世界の時を止めたのだ」 「そうだったのか!」 すっかり忘れていたが、そういうことだったのだ。いまはっきりと思い出した。 「お前が、止まった世界で自由に振舞えるのも、私がそういう風に世界を調節してやったからだ。別にサービスというわけではないから勘違いするなよ、人間の欲望エネルギーを発散させてやることは、悪魔にとっては栄養源だからな」 そうなのかと、いやらしい目でサウサを視姦する。 目の意味を理解したのか、ゾワっと身を震わせて二、三歩後ろに下がる。 「おま……お前な。一応忠告してやるが、私は絶対に対象外だからな、二度とあんな真似するなよ。お前の存在自体を殺しきるぞ!」 ジーと見る。少女の形のものにすごまれてもそんなに怖くない。 「……まあいい、悪魔に襲い掛かる人間なんて想定してなくてびっくりしたが、お前は本当に元気になったなあ」 「ああ、たしかにサウサにあったときは死にかけてたかも。人生に疲れてたんだ」 「大人しくて弱そうで、すぐ魂をくれそうだったから契約したんだが……まあ、お前ら人間を見てると宇宙を創った神とやらのほうが、よっぽど悪魔的に見えるから困る」 「神様ってどんな人」 「さあ、知らん。我々の商売敵だが。すごい強いらしいが、宇宙に一人しかいないので、お前ら人間は絶対無理として、私でも生涯会うことがないかもしれないな」 「ふーん」 「くだらん質問はせんことだ、駄作だが、これも一応官能小説だからな。余計な話が多すぎるぞ。読むほうの身にもなれ」 悪魔の事情は、よくわからないが、無駄な話はしてはいけないらしい。 「さっさと、説明してしまうが、私はアフターサービスのためにきたんだ」 「おお! アフターサービス!」 そういって、ジトっとした目でサウサを見る。考えてみれば、この世界で動いて反応する少女は貴重だ。悪魔でも全然かまわないというか、むしろ良い! 「ちょ、だから変な目で見るな! 意味がちがう!」 身体に電流がほとばしる……く、動かぬこの身が憎い。 「ハァハァ……無駄な力を使わせるな。いいか、永久に時間を止めたいってやつは、古来から大勢いたんだ。お前みたいな馬鹿は珍しいがな、それにしたって永久という時間は人間には長すぎる。いずれ苦しくなる」 そういうものなのだろうか、まだ分からないが。少なくとも、いまのぼくは永久に今が続けばいいと思っている。 「いずれ分かる、だから永久に止めるといわれても、私は定期的に様子を見に来るんだ。そうして、時間をまた動かしてくれと言われたら、動かしてやる。私は悪魔だが、鬼じゃないからな」 たしかに、そういう話もあるだろうな。 「大体、元通りになった奴だって時間が止まってる間にたくさんお金を盗み出して集めてるから、優雅に南の島とかで暮らすんだよ。でも、人間の欲望も永久じゃないからな。欲望エネルギーを出し尽くしたあとだから、みんな静かに余生を過ごして、死んでいく。そして……初めて私が魂をもらうわけだ」 えらく、ご苦労さんなんだな。 「そうだよ、同情してほしいぐらいだ……だから私をエロい目でみるな!」 すいません。低周波は地味に痛くて、怖い。 「宇宙で最も誠実なセールスマンが我々悪魔といえる。神は、宇宙があまりにも凄惨だから、我々のような存在を作ったのかもしれないとも思える」 悪魔に会えたぼくはラッキーだったと、宇宙のどこにいるかもしれない神には感謝しておこう。 少なくとも、悪魔をこういうエロい感じで創った神とは趣味があいそうだ。 「とにかく、お前はまだ元気一杯みたいだから、見に来て損をした。もう帰るからな、適当に自由にやってろ」 そういって明らかに機能していない黒い羽を動かして、中空へと飛んでいく。 同時にぼくの身体は地上へとゆったり降りていく。 「もし、この止まった世界に絶望したら私の名前を呼ぶのだぞ」 ありがとう、サウサウ! 「私は、サウサと呼べといっただろ!」 ゆっくりが、急速に落下に変わって、ぼくはアスファルトの上に落下。 強かに腰を打ちつけた。 イテテ……まあ、なんにしろ悪い悪魔でなくてよかった。
それじゃあ、気を取り直して次に行こうとバイクにまたがって出発。
世界はどこまでも広く、空はサウサの髪の色と同じぐらい青くて澄み渡っていた。
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第三章「停止の中で夢精した獣」 |
ホームセンターで安全靴と、金属バットを盗んできた。 これで、近くのマンションの一階を窓から襲撃するのだ。 「突撃、隣の種付けたーい!」 そういいながら、一軒目窓ガラスをバットでぶち破って入る。 破片も安全靴があれば心配後無用。 「ガキに、おばさんか」 次いこう、次。 「うーん、ちょっと熟女すぎ。好みのタイプじゃないし」 次。 「おっさんしかいないし、日曜日なんだからどっかいけよ」 次! 「おおー、お姉さん。おめでとうございます、合格です!」 実にグラマラスなお姉さまがTシャツとジーパンいっちょでテレビを見ておられた。まあ、テレビ画面は止まってるので、ぼくは見ても面白くないんですけどね。 「あ、お菓子あるなお菓子」 プリッツがあった、ポリポリと。お菓子ばっか食べてると太るかな、まあ時間が止まってるんだから、そこら辺心配いらないような気もするが。 さて、いきなりお宅訪問したのは眠たいからベットを借りようと思ったわけだ。 時間が止まってるので、そこらへんよくわからないがそろそろ一日がたつらしい。もしかしたら一種の興奮状態だったので、一日以上たってしまったのかもしれないが。どっちでもいい。 どうせ寝るんなら、肉襦袢がいいというものだ。 ベットも奇麗でフカフカだし、好感が持てるねお姉さん。そうだ、表札見てこよう。三塚悠子ちゃんね。年齢は、まあ大体二十代前半ってとこかな、職業はよくわからんね。普通に仕事してるのかもしれないな。今日は日曜日だしね。 「苦しゅうない、ちこうよれ」 そういっても、自分で座ってる悠子を運んでこないといけないんだけどね。 さっさと真っ裸にして布団に寝かせる。 「うーん、程よい乳でいい感じね」 Cカップぐらいか、布団にはこれぐらいがちょうどいい。でかすぎると、正直寝るのの邪魔だし、小さすぎても寂しいしね。 自分もさっさと、裸になって布団に寝る。 「うーん、やっぱりノーパン健康法が一番だよね悠子ちゃん!」 手で首を動かすと、笑顔のまま悠子ちゃんもうんうんと頷いた。 オマンコを触ると、なぜかすこし湿り気が。テレビ見ながらなに考えてたんだろ。 「まあいいや、ちょうどいいしね」 そういって、ズップとオマンコにチンコを入れる。 不思議と、眠たいとチンコが起つのだ。 「悠子ちゃん、寝てる間チンコが寂しいからオマンコ貸してね」 もちろん、悠子ちゃんは笑顔で承諾。 ぼくも気持ちよくなって悠子を抱くようにして、深い眠りについた。
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「うーんもう朝か、夢を見たような見ないような……」 止まった世界でも、夢の機能はあるのだろうか。 疲れていたのだろう、ぐっすり寝たような気がする。 肉襦袢としての悠子ちゃんの能力が高かったのもあるだろう。 「うーん、悠子ちゃんおはよう。ありがとね」 ずぷっと、チンコを引き抜くとドロッと精液が出て来た。 「あ、ごめん……悠子ちゃん寝てる間に夢精しちゃったみたい」 悠子ちゃんは変わらぬ笑顔だ。許してくれるらしい。 「ごめんね、妊娠したらいい子を産んでね」 悠子ちゃんは笑顔。むしろ、乳が大きくなるから嬉しいらしい。 「じゃ、溜まってるからもう一発ださせてもらうね」 そういって、悠子を下にしてもう一発ださせてもらった。
ドピュドピュドピュドピュ!
いやあ、いい朝だなあ。こうして、ぼくは健やかな気持ちでマンションを後にした。
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第二章「カーディーラー」 |
学校を出て、また国道に戻って歩いていると大通りに出る。国道とバイパスが交差してるところで、カーディーラーが乱立しているところだ。歩くのも疲れたから、車を運転したいんだけど、そう思って国道を見る。 「やっぱり、この道じゃ無理だよなあ」 まあ、休憩だけでもしていくかとカーディーラーに入る。もちろん車じゃなくて、セラレディーが目的なわけで、ならんでいる中古車や新車には眼もくれない。 トイレにいっておくかと思って、もちろん女子便所に入るが誰もいない。 「あー、残念」 まあ、こんなものか。別に便器にする必要もないので、床におしっこをジャージャー撒き散らしておいた。 時間が止まってるはずなのに、ここら辺どうなってるんだろうな。便意もすこしあったので、堂々とトイレのど真ん中にうんこをひねり出しておいた。 なかなか気分爽快である。
座席が三つほど並んでいる二つに客がいる。日曜のお昼だしな、客の入りはなかなかといったところか。 女子社員が二人いたが、茶髪の若い方にしておいた。いかにも、普通の女子社員という感じが逆にそそるではないか。制服に身を包んで、ちょうどコーヒーをもっていくところだったらしい。 どれどれと、コーヒーを飲ませてもらう。お盆が邪魔だから、フリスビーの要領で放り投げる。ガラスに激しくぶつかったが、気にしない。 「さて、この店のサービスを受けるとするか」 さっそく、セラレディーを後ろに回る。ここはパンツとパンストだけ脱がすのが基本だろう。ハサミを持ってきてパンストとパンツに切り込みをいれて、股だけ露出させる。 ピンク色のいいオマンコをしている。処女ではもちろんなかったが、別に使い込んでる風でもないな。まあ、ごく普通の女子社員を犯すのが目的なのでそれはどっちでもいい。 最初唾液で湿らせて、ぐりぐりとかき回してるうちにいい感じに湿り気がでてきた。間髪いれず、勃起したものを突っ込む。 このままの体勢で、バックからピストンピストンピストン。 胸を揉み、後ろから首筋を舐める。 「いい塩梅だな、この店はなかなか優良店のようだ」 そういいながら、我慢せずに吐き出してしまう。
ドピュドピュドピュドピュ!
精力が強くなった分、早漏になったかもしれないな。まあどっちでもいいことだが。 無言で、ピストンピストン。
ドピュドピュドピュドピュ!
ドピュドピュドピュドピュ!
ドピュドピュドピュドピュ!
「うう、ちょっときつくなってきたか、最後一発くらえ!」
ドピュドピュドピュドピュ!
「ふう、なかなかいいお手前でしたよ」 そういって、茶髪レディーの接客を褒めてやる。 立って、客にコーヒーを運ぼうとした体勢のまま、股だけ破かれて物凄い勢いで精液を垂れ流している。半リットルぐらい放出したのかもしれない。 たぶん膣内は、子宮の卵管まで精液が一杯になってることだろう。 「やっぱり、精力は強くなってるんだな」 もともと、時間の概念がないからどれだけ時間をかけたのもわからないが、時が動いていたときは、二発連続するのも難しかったぐらいだからなあ。 出し切ってしまうと、お腹が空いたのでとりあえず客用の菓子を食いながら、店を物色することにした。 「おや、バイクもあるじゃないか。これは使えるな、よしキーもついてるじゃん」 修理中だったんだろうか、とりあえず動きそうなバイクがあったので動かしてみると好調。国道の歩道は通行人もまばらなので、すいすいと動ける。 「盗んだバイクで走り出すーー」 いったい、今度はどこに行こうか。日曜日の青空は、時が止まったままで無限の可能性を示すがごとく、どこまでもどこまでも晴れ渡っていた。
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第一章「豚の学園」 |
ぶらぶらと、国道を歩いてみたのだが止まっている車が珍しいぐらいで、通行人も少なくあまり面白くない。言い忘れたが、現在地は地元の地方都市といったところで、まあ程よく田舎と都会が交じり合った地帯だ。せっかく、時間が止まったのだから国道で止まっている車に悪戯してもいいのだが、なんとなくまだ怖い気がする。もしかすると、国道に入った途端にいきなり時間が動き出して死んだりして。時間が止まるまで、死んでもいいとすら思っていたのだが、こうやって特権的な力を得てしまうと命が惜しくなってしまうのだ。 通行人のおばさんから、自転車を奪い取って行けるところまで進んでみることにした。すると、近くに大きな白い建物が見えてくるではないか。中学校である。表札を見ると、「○○市立諸崎中学校」と書いてある。なるほど、時間停止ものといえば女子中学生というのは、これはいいかもしれない。校舎の前に立ってみると、日ごろ騒がしいはずの校舎がひっそりと静まり返ってまるで学校の怪談のような不気味さである。ずんずんと入っていくが、手ごろな教室には誰もいない。ああーそうか、日曜日で時間が止まってたんだ! うっかりしていた、日曜日では生徒がいるはずもない。と、窓の外を見てみるとグランドでは体操服を着た生徒がちらほらといる。なるほど、部活の生徒はいるわけか。とりあえず、職員室を覗いてみたが、中年の男子教員がいるだけで、若い女性の先生はいなかった。うむー残念、別にぼくはロリコンというわけではないので、どっちかというと女教師のほうが萌えるのだが。 グラウンドに飛び出してもいいのだが、しばらく無人の学校を歩き回ってもいいだろうと思って、ぶらぶらと歩いていく。うーん、懐かしい。時間が止まってなかったら、変質者で捕まるところだから、こういう経験も時間が止まっていてこそできることだよなあ。 しばらく歩いていると、体育館の入り口に突き当たった。へえ、この学校は校舎と体育館がつながってるのか。どれどれと、覗いてみると思ったよりも結構でかい体育館でバレー部やら、バトミントンやら、卓球やら結構多くの生徒が活動していた。そうか、夏で暑いからエアコンの効いた中で活動してる部活のほうが多いんだな。男子生徒も多いが、女子生徒もいないことはない。夏なので薄着だから、胸が結構強調されるんだよなあ。うむうむ、躍動感ある体勢で固まっていてよろしい。バレー部の子など、トスを上げるために飛び跳ねた状態で止まっている。 こいつはよろしいと、さっそくバレー少女のブルマとパンツを下げ、陰唇を拝見する。うーん、さすがに締まりっぱなしか。舐めてみると、次第に湿ってくる。 「おお、ちゃんと濡れるじゃん」 どうやら、処女ではなかったようだ。あるいは運動部は、運動で破れてしまうというからな。そういう違いはよくわからない、とにかく唾液と少女の湿り気でいけそうなのでずっぽりとハメてしまう。 「ううん、やっぱ中学生はいいなあ」 あえて上着は脱がさないのがいいだろう、空中にいい感じで止まっている少女は犯しやすい。 太ももを触ってみると、やはりカモシカのように筋肉が発達している。肌が奇麗だから、すべすべしてとてもいいここちだ。そう思いながら腰を振る。ぺたぺたと身体に障っているうちに、空中に止まっていた状態が溶けてきたのか、徐々に体重がかかる。 その勢いで深く挿入できるというものだ。重たいけど、胸揺れがあるほうがいいし。胸も大きくはないが、バレー少女なんだからこっちのほうがいい。 ほどなくして、限界を迎えた我慢することもない、気兼ねなく膣内に放出してしまう。
ドピュドピュドピュドピュ!
トスの体勢で、下半身裸で中出し精液を垂れ流してる少女に手を合わせる。 「ごちそーさん!」 さてと、めぼしいのはいないけどバトミントン部にも平等にしないと悪いということで、一番マシな女の子。体つきはいいんだが、鼻の穴がちょっと豚みたい。 「それも可愛いといえば、可愛いか、じゃ君ね」 今度は、逆に上着だけ全部脱がしてみた。Dカップぐらいなのかな、やや大きめの胸がボインと飛び出している。下はスコートのままで、パンツだけ脱がした。 さっさと、唾液をつけて挿入できる体勢にもっていく。 「あー、この子処女かもな」 きついのが、なんとなくそういう感じだ。でもいいや、豚っぱなだし。 湿らせて、ザクッっと挿入してしまう。 「お、狭くていいね」 彼女は痛いのだろうが、時が止まってるから関係ないし、自分が気持ちいいから問題ない、豚っぱなだし。 オッパイを吸ってやると、でかい乳頭がピクンと立った。 「ちょっと、しょっぱいかな汗臭い」 さっきのバレーの子はそうでもなかったのになあ。この子体臭がきついのかもしれない、キスをして口内を舐めまくる。うーん、口臭はないな。 鼻を舐める、しょっぱい。 それでも、若いからかキメ細やかな肌なんだよな。 彼女の特徴の豚っぱなを見ても、産毛が生えてて奇麗なのは奇麗なのだ。 「若いってのは、いいことだね」 そして、この子のおっぱいはいい。将来有望だ。 鼻をずっと嘗め回してたら、どうもぼくが長く触ると動くようになるみたいなのだ。ピクピクと腰を押し付けるたびに、鼻が反応して楽しい。 こうやって、まぐわってると愛着が湧くのか、豚っぱなも可愛く見えてくるから不思議だ。 「じゃ、豚の種付けいってみようかー」 奥底まで腰を押しけて。
ドピュドピュドピュドピュドピュ!
「ふー、ははは、可愛い豚の子を産んでくれよ」 こういうのは安産タイプだろう。なんか、愛着が湧いて離れたがく、でもいつまでもくっついてるわけにもいかないので、チンコがしぼむまでと思って、挿入しつづけている。 処女を破ったせいなのか、鮮血が精子と一緒に流れてくる。 この子を最初に種付けしたのは、自分なんだなとしみじみ。 射精して、一種の興奮状態から抜け出ると、体臭がきにかかる。 うーん、どうも脇が臭い。 この子は、脇の手入れも不十分だ。この独特の匂いは、腋臭ってやつじゃないか。でも、なんだろう。独特な臭みだけど、そんなに悪臭ってほどでもなくて。 そうやって臭いをかいでいると、豚子の中でまたムクムクっと亀頭が膨れ始めた。 興奮する臭いなのだ。 「うあー、どうしよ。これから卓球部もいかないといけないし」 でも、卓球部はバトミントンにもまして、いいのがいないし、もう豚子二発でいいか。そう気を取り直して、先ほどより滑らかになったオマンコにこすり付けるように、またピストンを開始する。 処女を強引にピストンして二発とか、普通じゃありえないんだろうな。 豚子に鼻は、痛みに耐えているのか何なのかものすごく呼吸が荒くなってきた。 「がんばれー豚子、もう一発子種をおくりこんでやるからな」 思わず応援したくなり、オッパイを弄りながらピストンを激しくする。 すると、豚子の鼻もピクピクとそれに反応して痙攣するのだ。 お産に立ち会ってる馬主のような気持ちになり、がんばれ豚子、がんばれ豚子と腰を押し付ける。 強度不足なので、脇を舐めてみると独特な味。 亀頭がまたムクムクっと膨れ上がった。豚子の体臭は強壮剤の役割を果たすのかもしれない。 「ああ、いい気持ちだ。お前の身体いいぞ、豚子」 我慢せずに、最後の一発を豚子の子宮に向けて吐き出す。
ドピュドピュドピュドピュドピュ!
三発目とは思えない激しい勢いで、豚子の子宮の中を汚しまくってやった。 「いやあーよかった、よかったよ豚子。いい子を産めよ」 ブヒブヒと、豚子の鼻は痙攣して答えた。 豚子にお礼のキスをして、大満足でこの学校をあとにすることにした。
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序章「世界の永久停止」 |
二十七歳独身。生活仕事社会責務家庭奉仕責任人間関係過去現在未来――すべてに疲れきったぼくにもたらされた奇跡は「たった一度だけ、時間を止める」という力だった。できれば、何度でも動かしたり止めたり出来ればいいのにと思わなくもなかったが、そこまで贅沢は言えまい。これまでの人類が願っても叶わなかった夢の一つだ。「どれだけの時間を止めるか」という問いに、迷わず永遠と答えた。 もしかしたら、ぼくの他にもこうして時間を止めた人は居たのかもしれない。記録に残らなかったのは、やはりその人も永遠に時を止めたからだろう。ともかくも、こうして日曜日の晴れ渡った青空の下の世界で、ぼくの時は永遠にとまった。
そして長い長い時が流れた。もちろん客観的には時間はまったく同じまま止まっているわけだが、主観的には何日か何ヶ月か、さすがに一年を過ぎているということはあるまい、ぼくは生まれて初めて仕事にも生活にも追い立てられることもなく、のんべんだらりと過ごした。一度、こうやって心行くまで引きこもって見たかったのだ。大学時代のあの曖昧模糊とした時間が、また帰って来たような気がしていた。 それにしたって、もう引きこもりもいいだろう。蛇口をひねると、まるで時間が動いているときと変わらぬように水が出た。顔をジャブジャブと洗う、普通だ。 お湯も、ガスも動くようだ。これ幸いと、湯船にお湯を張ってゆっくりと風呂に入り、外へ出かけることにした。これから、もう一つの夢である長い長い旅へと出るのだ。この分だと、車も動きそうだが、何も急ぐ必要はない。自分の車に乗らなくても、開いている車を探して乗り込めばいいし、時間は死ぬまでに十二分にあるのだから、しばらく止まった世界というものを見物するのもいい。もともと、引きこもり気質だったぼくは、外を出歩くのにも人の目を気にしたりつまらないことに気を揉んでいたが、この止まった世界なら人の目を気にする必要もないのだ。ゆっくりと、むしろこの世界の王者として悠々に歩いていけばいい。 外に出ると、日曜日の青空は永遠に晴れ渡っていた。これが雨で止まっていたら目も当てられないところだ。いや、遠くの地方にいけば、雨のまま止まった空もあるだろうか。止まった世界に、危険は皆無に等しい。そういう止まった空も見てみたい気がした。行きたいなら、どこまでも行ける。
でも、今はそういう晴れやかな願いよりも下世話な欲求を満たすべき時だろう。近くの喫茶店を目指して歩いていくことにした。食べなくてもなんともないのだが、食べれば美味しいし満腹もある。そして、主観的に時間が立つとお腹も空くのだ。性欲も睡眠欲も、似たような感じだ。どういう理屈なのか、頭を悩ませるのは止めにする。都合がいいのだから、気にする必要もない。 喫茶店に入ると、日曜日で客が多いのか……時計を見ると午後一時過ぎで止まっている。昼時だから、余計に多いということだろう。待合席まで、一杯に並んでいるが今のぼくには、それを気にする必要もない。客の前に並んでる料理は、もしかしたら客が手をつけているかもしれないので、あまり食べる気がしないが(可愛い子だったら、別にかまわないけど)ウエイトレスが運んでいる、サンドイッチをお盆ごと取り上げて適当な席を客を退けて、食べる。うむ、おいしい。思えば久しぶりの食事だ。机においてある、手をつけられてなさそうなアイスコーヒーもゴクゴクと飲む。それにしても、客を退けるときに気がついたのだが、時間が止まるというと普通そのまま固まった状態かと思いきや、退けられた中年男性は、腰を掴むと同時にグッタリとなって、今は床に伸びている。ぼくが、お盆を取り上げたウエイトレスは持ったままの形で、固まっているところをみると、ある程度触るときに自分の都合のいい状態でコントロールできるようなのだ。 よく考えてみれば、ぼく自信の体にしても、世界の時間が止まってからすこぶる体調がいい。入浴などのケアを特にしていないのにである。無意識的に、都合のいい状態に自分が触れるときにコントロールしていると考えれば、しっくりいく。 どちらにしても、都合がいいことだ。焦る必要もないが、食欲を満たした後はやっぱり性欲も満たすべきだろう。止まった店内を見回してみると、中学生ぐらいのクリクリっとした可愛らしい子が、ちょうど焼きたてのベーグルを口に入れようと小さい口をいっぱい開けた状態で止まっているので、そこで出すことにした。 机の上から、自分のチンコを入れようとしたのだが、体勢が難しい。足を折り曲げた状態ではチンコが起ち難いのだ。しょうがないので、邪魔な隣の母親を押しのけて、補助椅子を持ってきてそこに座らせることにした。思ったとおり、母親を持つときはぐったりとなってすぐ捨てられたのに、娘のほうは、姿勢が固まったままで椅子に座ってくれた。手からフォークを取るとまるで今からチンコをここに入れますよという体勢だ。 別に、ぼくはロリコンということはないのだが、清純そうな子がこういうのは堪らないものがある。そういえば、久しぶりだったなあ。時間が止まってるから、どれぐらいぶりかは分からないけども。 目の前の手が邪魔だったので、腰に押しやる。手だけ動いてくれて体勢は固まったまま、すこぶる便利だなあ。チンコを小さい口に入れて抜き差ししてみる。ほんとに小さい口で、それほど大きい方でもないぼくのチンコでもいっぱいいっぱいだ。しばらくそうやって口の粘膜の感触を楽しんでいたのだが、ぼくも童貞というわけでもなく(この歳から考えると、それほど経験数が多いわけでもないが)この子が舐めてくれるわけでもないので、なかなかいけない。 とりあえず、上半身を脱がせて見ることにした。晩夏といってもまだまだ暑い季節なので薄着である。さっと脱がせると、すぐブラジャーだ。小さいなあ、ブラジャーを脱がして調べるとAカップだった。でも、申し訳ない程度に可愛らしい薄桃色の乳首がなんともいえない。ちょっと舐めてみると、この年頃特有の甘い香りがして、心なしか乳首が起つというほどでもないが、硬くなってきた。顔は、馬鹿みたいに口を開けたままで表情の違いはないけど、胸を吸うとちゃんと乳首は感じるというわけか。しばらくそうやって、チューチューしていると赤みが増してきて、明らかに乳首が起って来た。自分の愚息も起ってきたので、もう一度無理やり小さい口にねじ入れる。ううん、いきそうだ。ちょっと、強引に喉の奥まで亀頭の先を突き入れる。俗にいうイマラチオだが、相手の意識があれば相当苦しいはずだ。それでも、止まった世界では「いまから食べるよ」という笑顔で感じで、ぼくの精液を……
うう……ドピュドピュドピュ……ハァ……飲み込んでくれる。
喉の奥底で爆発させたおかげで、ゴクゴクと飲み込んでいったようだ。本来なら咽るかもしれないところだが、きっと食事中だったのだから食道に流れていっただろう。
「ぼくの精液はおいしかったかな?」
口から白い筋を垂らしながらニコっと笑ってくれた。まあ、元から笑っているわけだが。久しぶりに出して、すっきりしたのだが、あのオナニーの後の冷静になる瞬間が来ない。まだ、いくらでも出せそうだ。たぶん、出せるのだろう。時間が止まった世界だから、無限に出し続けるってことはさすがに自分のやる気がでないから無理だろうが、性欲の限界というものはないのだ。 元気に飲み込んでくれたこの子の名前が知りたかったのだが、身分証になるようなものは持っていないようだ。少し残念、名前は知らないけどありがとうね……精子飲み子ちゃん(仮名) やる気があるので、もう一度やりたい。と……そのまえにおしっこに行きたくなってきたなあ。こういう生理は、別に時間が止まってもあるんだなあ。現場をほったらかしでトイレにいくと、何の気なしにやっぱり「女子トイレ」のほうに足が向く。あれ閉まってる。鍵が開きそうにないので、扉をドアノブを近くにあった鉄製の看板でぶち破った。ちゃっちいつくりだから、ドアノブさえ壊せば簡単に開いた。普通の喫茶店にしては、しゃれた洗面台の置くに便座があるはずなのだが、便座への扉も閉まっている……二重に鍵をかけるなんてどうかしている。こうなったら、こっちも意地だ。でも、便座のほうはもっとちゃっちい作りで、このスキマから細いもので跳ね上げれば……カチリ。OK、開いた。 おおー、まさにしょんべんをしている二十代前半の長髪の女性が洋式の便座に座っている。髪を軽く脱色していることを除けば、楚々とした美人でしかも程よい肉付きでいいなあ。ここまで苦労して、おばさんだったら報われないというものだ。やっぱり苦労したダンジョンの奥には宝が隠されてるもんだね。 ふむ……パンツを足まで下げて、スカートをたくし上げて……こうやってするものなのか。じっくり観察、途中で四方八方に弧を描いて止まっているおしっこが、絶景である。思わず見とれてしまった。蛇口とか風呂は動いていたんだが、こういう水は止まっている……いや深く考えてはいけないな。もしかしたら、触ると動き出すかもしれない。経験の浅そうな、可愛いオマンコから湧き出している泉という感じ……おしっこ飲みたくなってきたな。そんなことしたことないのだが、この世界では変態と罵る人間もいないし、欲望の赴くままだ。そっと、泉のように吹き出るオマンコに口をあけて……そのとたんにおしっこが動き出した。ゴクゴクゴク……びっくりした、すごい勢いで顔に飛沫が、さっきは中学生に飲ませていたのに、今度はこっちが飲むほうになるなんて我ながら皮肉なものだ。おしっこを飲み終わって、満足する。オマンコは動いているのに、他の部分はやっぱり時間が止まっているんだなあ。 何か忘れているような気がする。そうだ、ぼくもおしっこをしにきたんだった。いっそのこと、この子に飲んでもらうことにしようか。荷物を探り、免許書を発見した。水沢映見OL二十四歳(独身)、嘘だ。OLとも独身とは書いてないが、荷物を見てたらなんとなく。でも当然処女じゃないという証拠のように小さいタンポン(生理用具)まで出てきた。じゃ、映見ちゃんおしっこ飲んでくれるかなー。口を指でニーとさせて……なんか無理に笑わせてるみたいだがチンコを突っ込む先を作る。 おお、映見ちゃんの口はベストサイズですよ。もともと開いていなかったので、細い感じがいい。唇もちょっと厚めでいいなあ。ビンビンに起っているものを、喉の奥までつきいれてジョワーとおしっこした。ゴクゴクと飲んでくれてるみたいだが、勃起したチンコでおしっこすると、尿道が圧迫されて勢いがつきすぎるために、口からも漏れて広がる。あーでもすっきりした。「あー映見ちゃんチャンと飲めなかったんで、おしっこ臭くなっちゃいまちたねー」なんかしらんが、普段は話も出来ない肉感的な美人に赤ちゃん言葉で話しかけると、こう普段の鬱憤が晴れてすっきりする。どこまでも、変態でいってやろう。 「だめでちゅねー、しかたないから脱ぎ脱ぎしまちょううねー」そういいつつ、映見のおしっこでベトベトになったTシャツを剥ぎ取る。水色のブラジャーが目にまぶしい。着やせするタイプのようだ、胸はEかFか、目算ではよく分からないが、もしかすると百センチ近いかもしれない。いい、巨乳だ。「ああ、ブラまでぬれちゃってるなあ」自分のおしっこなので、気にはならないがこうなると、巨乳美女も無残なものだ。 ブラジャーにそれほど思い入れがあるわけでもないので、すっとブラをはずす……すっとはずせなかった。経験不足なんだよなあ、しかもこれ前ホックじゃないか。意外に遊んでるのかもなあ。そうすこし残念に思いつつ、強引にはずすと、遊んでないと主張するような奇麗なピンク色の乳首が出てきた。やる気を持ち直す。 「さて、これで下も上も脱ぎ脱ぎしまちゅたねー」変態モードに戻りながら、これをどうするか考える。とりあえず濡らさないとなあ、オマンコを舐めてみることにした。舌で、満遍なく時間をかけて、こうやってしているとオマンコだけ時間が動いている感じだ、こういうものなのだろう。湿ってきたので、今度は指で出し入れ。うむーもっと奥底まで、オマンコはギュウギュウ感じているのに、映見ちゃんの表情は時間が止まったままで無表情(というより、おしっこをしているちょっと眉をひそめたような表情)なのが良い。「よーしもう十分でちゅねー」 さてっと、ぐわっと固まったままの映見ちゃんの体を持ち上げる。そして、自分が便座に座り映見ちゃんの下に入り込む。ありがたいことか、当然なのか映見ちゃんの体勢はおしっこをひねり出した状態のままだ。意外に軽い映見ちゃんの体をもちあげながら、まるで自分が映見ちゃんを「しーしー」させているようなそんな変態な気持ち良さに、興奮する。 このオマンコのビラビラに入れるか、入れないかの瞬間が最高だ。まあ、どうせ入れちゃうんだけどね。変則的な駅弁ファックのような体勢でぐちゅっと、入れてしまう。あー映見ちゃん、名器だわ……名器ってのが分かるほどやってないんだが、少なくともぼくにとってはジャストフィットだ。あえて、激しくピストンせず映見ちゃんの中をじっくりと味わう。うーん、素晴らしい。後ろから、柔らかくて大きい胸を揉みしだいたりもしてみる。至福だ。 そうやって、ゆったりと時間をかけて、ピストンしていい加減疲れてきたのでフィニッシュを決めようと思うんだが。これオマンコは時間が動いてるようだし、中出ししたら妊娠しないだろうかと不安になる。 ええい、何を恐れているか!もうこうやってるだけで、変態で犯罪なのだ。ここまできたら、むしろ「映見ちゃんを妊娠させる」ぐらいの気持ちで、中出しかまさんかい!自分を叱咤し、悪に徹することにした。もう我慢できないし。 「あー映見ちゃん、妊娠しちゃったらごめんねー」
……ドッピュ!ドピュドピュドピュウ、ピュピュピュプ…………。
「あー時間かけてやったから、たっぷり出ちゃったよ」ゆっくりと、映見ちゃんのオマンコから自分の息子を引き抜くと、ドロッと精子がたれて来た。体力的には、まだまだいけるのだが、もういいやという気になったので、これで終わりにしておくことにした。せっかくなので、荷物に入っていた小さいタンポンをいれて栓をしてみる。ここまできたらとおもい、足をがばっとひろげて、レジから取ってきたマジックで「映見ちゃん使用済み」とか「便所女」とか太ももに落書きもしてみた。 永久に時間が止まってるから自己満足なのだが、いい作品が出来上がったと満足。さてと、喫茶店を後にしてぼくはいよいよ自分の街から旅立つことにした。
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